お盆の時期やお供え物、新盆の金額相場など全てが一気に分かる!お盆の決まりごとまとめ
【お盆の決まり事・テーマ別記事一覧】
夏になるとやってくるお盆の時期は、
お墓参りを兼ねて実家に家族で帰ろうと
計画している方は多いのではないでしょうか?
お盆はお供え物を用意してお墓参りに行くことがならわしですが、
いつお墓参りに行くべきなのか、
お供え物はどうしたらよいのか、
決まり事があるのはご存じですか?
また、初盆は他のお盆とは違って特別に法要が行われますから、
特に注意が必要ですが、
初盆見舞いにはいくら用意すべきなのでしょうか?
お盆のお墓参りの時期、お供え物、
そして初盆見舞いの金額についてまとめましたので、
お盆の決まり事についてよくわからないという方は是非お読みください。
お盆のお墓参りの時期について
出典:http://www.photo-ac.com/
お盆の時期は、東京や横浜、東北地方は7月15日、
それ以外の地域は8月15日と時期が一ヶ月違います。
お墓参りはお盆の初めの日と言われていますから7月13日、
または8月13日が良いのですが、
宗派や地域で考え方は異なりますから年長者に確認しましょう。
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お盆のお供え物につけるのしについて
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お供え物には水引のついたのし紙を使いますが、
関西地方より西では黄白、
それ以外の地方では白黒、
亡くなってから間もないお盆は全国的に白黒の水引のものを選びます。
表書きの言葉はいくつかありますが、
「御供」が一番無難です。
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お盆のお供え物に持っていくお菓子について
出典:http://item.rakuten.co.jp/awayatokushima/10001060/
お盆のお供え物は毎回持っていくことになりますから無理をし過ぎることなく、
通常もおお盆ならば3000円を目安にしましょう。
持っていくお菓子としてはクッキーや水ようかん、
焼き菓子など分けやすいもの、
または夏にピッタリの冷たいものがおすすめです。
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新盆見舞いの金額とマナー1 親兄弟の場合
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一番近い身内である親兄弟が亡くなった後に迎える新盆は
10000円から20000円を用意し、
お供え物は3000円程度のものを持って行きます。
身内は提灯を送ることが多いですが、
提灯代をすでに出しているならばお供え物だけ持っていきましょう。
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新盆見舞いの金額とマナー2 親戚の場合
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親戚と言っても新盆は近い身内だけで済ませる場合もありますから、
自分が行くべきなのかは迷いますが、
よくわからない場合は両親に確認してください。
新盆見舞いの金額としては10000円から20000円、
目安としては葬儀にだした金額の半分となります。
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新盆見舞いの金額とマナー3 友人や知人の場合
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友人や知人の場合は亡くなった方とごく親しかった場合は
法要に招かれることもありますが、
身内だけで行われるために参列しないことも多いです。
相場は法要に出るならば10000円、
お供え物を送るのみならば3000円から5000円となります。
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お盆のお墓参りについて、
そして新盆のお見舞いについてまとめました。
しかし、お盆における考え方は宗派によって、
そして地域によって異なることも多いです。
自分の実家の事ならばわかっていても、
結婚した夫の家のことはよくわからないですよね。
わからないままにすませるわけにはいきませんから、
初めてのお盆の時は特にわからない点については、
事前にご両親や親戚の年長者の方に決まり事がないかを聞いておきましょう。
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