一生に一度しかない男の子の初節句!どうやってお祝いする?

 

子供が生まれてからしばらくの間はいろいろな行事がありますが、

男の子ならではのお祝いに端午の節句がありますよね

 

毎年5月5日は端午の節句ですが、

生まれて初めて迎える端午の節句は初節句となりますから、

親戚を呼んでみんなでお祝いすることも多いです。

 

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出典:http://www.photo-ac.com/

 

初節句のお祝いをするとなると気になるのは、

初節句はどのようなお祝いをしたら良いか、です。

 

まだ生まれたての赤ちゃんの場合でも初節句は祝うべき?

初節句のお祝いはどうやって祝えばいいの?

 

ちゃんとお祝いはしてあげたいのだけれど

どうやってお祝いしたら良いかわからないという方のために、

初節句のお祝いの仕方について調べました

まだ生まれたての赤ちゃんの場合でも初節句は祝うべき?

 

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出典:http://www.photo-ac.com/

 

まだ生まれてから1ヶ月ぐらいしかたっていない小さな赤ちゃんは

一日寝てばかりですし、

お祝いの席で疲れさせるのは可哀想です。

 

赤ちゃんを産んだばかりのママも、

まだ1ヶ月では体調も整っていませんから、

お祝いの席にいるだけでも大変ですから無理をさせるわけにはいきません。

 

端午の節句を祝う場合、

その年の3月から5月初めに生まれた赤ちゃんは、

一年後にはなりますが

1歳になったところで初節句を祝うようにしてください。

 

赤ちゃんは生まれて30日立った時にお宮参りのお祝いがありますが、

初節句とお宮参りの時期が重なる方は、

お宮参りを先にして初節句はその次の年にすることをおすすめします。

 

初節句のお祝いはどうやって祝えばいいの?

 

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出典:http://www.photo-ac.com/

 

初節句をお祝いする場合に、

どうしてもしなければならないという決まりはありません。

 

しかし、

初節句のお祝いに兜飾りや鯉のぼりなど

親戚や知人の方々からお祝いの品を頂いていることが多いですから、

いただいたものを飾ってからお祝いを頂いた方をお祝いの席に招きましょう。

 

お祝いの席に招くのは、

基本的には赤ちゃんにとってのおじいちゃん、おばあちゃんですが、

兄弟などからお祝いを頂いているならば兄弟も呼びますし

普段から親しい親戚の方を呼ぶこともあります。

 

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初節句のお祝いでは料理を振る舞うことになりますが、

特にこれを出さなければならないという決まりはありません。

 

赤ちゃんがまだ小さいママは準備に無理をすることはありませんが、

用意できる余裕があるのならば、

お祝いの席には欠かせない赤飯や、

おめでたい時に用意する

すくすくとまっすぐ育つたけのこなどを入れた料理を振る舞うといいですよ。

 

赤ちゃんの世話が忙しいですから自分で用意することが難しいという方は、

無理をしないで宅配などを上手に利用しましょう。

 

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料理以外に用意していただきたいのが花菖蒲と柏餅

またはちまきです。

 

花菖蒲は尚武という言葉になぞらえて、

たくましく元気な子供に育ってほしいという意味があります。

 

そして、

中国から伝わった災いを避けるという意味合いがあるちまき

または縁起が良いとされている柏餅を用意してみんなで食べると、

赤ちゃんの無病息災を祈ることにつながります。

 

せっかくの初節句ですから、

写真も記念になるようなものを残しておきたいですよね。

写真館で本格的なものを撮ってもらうのもいいですが、

小さな赤ちゃんは、まだ外に出すのも怖いですよね。

 

そこで、

赤ちゃんがかぶれる兜を新聞紙や包装紙などで手作りして、

それをかぶせて写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

これなら外出しなくても自宅で手軽に撮ることができますし、

後から見ても初節句の時の写真だと一目で分かり、

家族の間で思い出話も盛り上がりますよ。

 

↓↓↓かぶれる兜の作り方はこちら↓↓↓

 

赤ちゃんが生まれてからの毎日はあっという間に過ぎていきます。

まだ先だと思っていたのに

いつの間にか初節句の日が来てしまったという方もいらっしゃるでしょう。

 

両親を招かなければならないのに

何も用意出来ていないと慌ててしまう方もいらっしゃるでしょうが、

自分の出来るだけのことをしてあげればよいのです。

 

男の子の無事な成長を願ってお祝いする席ですから、

楽しくお祝いしてあげなければ意味がありません。

頑張らなければならないという気持ちが空回りしてしまって、

思い出深い初節句にしなければならないのに

疲れていてはよい思い出になりません。

 

無理をすることなく、

手伝ってもらえるところは周りに助けてもらって、

今できることをしてあげてください

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