【子供の病気】ヒトメタニューモウイルス感染症の症状や予防は?
ヒトメタニューモウイルス感染症という病気をご存知ですか?
子供は小さいころから色々な病気にかかりますが、
ズボラ主婦の私も去年初めて聞いた病気です。
最近、芸能人の飯田圭織さんの息子さんが
かかったとニュースにもなっていました。
子供を育てている親でも聞きなれない、
ヒトメタニューモウイルス感染症についてまとめてみました。
子供の病気でヒトメタニューモウイルス感染症ってどんな病気?
ヒトメタニューモウイルス感染症という病気は、2001年に発見されました。
RSウイルスに似ていて、呼吸器感染を引き起こしてしまう病気です。
<ヒトメタニューモウイルス感染症の特徴>
出典:http://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_32.html
・40度近い高熱が4~5日続く
・咳の症状がひどい
・鼻水がたくさん出る
・風邪の症状よりも重い
ズボラ主婦のママ友も子供も去年この病気にかかり、
風邪と診断されていましたが、熱が全く下がらず、
子供もぐったりした状態が続き、
いつものかかりつけの小児科を変えて、
別の病院を受診したところ、
ヒトメタニューモウイルス感染症ということが分かりました。
子供が1歳から3歳の間にかかりやすい病気で、3月から6月に流行します。
しかし、ズボラ主婦のママ友は冬に感染しましたので、あまり季節は関係ないようです。
また、RSウイルスにも似ているので、
子供の症状をしっかりと医師に伝えることが大切です。
子供の病気であるヒトメタニューモウイルス感染症の潜伏期間や治療は?
ヒトメタニューモウイルス感染症には、診断キットがありますので、
インフルエンザのように鼻や喉に綿棒を入れて簡単に検査を行うことが出来ます。
RSウイルス・マイコプラズマ・インフルエンザでない場合、
最後にヒトメタニューモウイルス感染症を疑って検査するため、
発見や治療が遅れる可能性が高いです。
ヒトメタニューモウイルス感染症の潜伏期間は
だいたい4日から6日と長く続きます。
ウイルスが体から完全に出るまでは2週間程度かかります。
そのため、他の子供に移さないように気を付ける必要があります。
ズボラ主婦のママ友の子供は、高熱が5日間続いてしまい、
脱水症状になり病院で毎日点滴を行っていましたよ。
なので、ヒトメタモニューウイルスに感染してしまうと、
長期間にわたるので子供の体力はかなり消耗されてしまいます。
出典:http://www.irasutoya.com/2015/10/blog-post_726.html
また、ヒトメタニューモウイルス感染症の特効薬は特にないため、
その症状に合わせた対症療法となります。
咳がひどく続くと気管支炎や肺炎になる恐れがあるので、
それを防ぐためのお薬や抗生物質を使って治療を行います。
ヒトメタニューモウイルス感染症の予防法は?
ヒトメタニューモウイルス感染症にかからないためにも、
どのような予防が出来るのでしょうか?
<ヒトメタニューモウイルス感染症の予防法>
出典:http://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_723.html
・手洗いうがい
・マスク
・感染者がいる場合は食器を別にする
子供の病気でヒトメタニューモウイルス感染症にかかわらず、
手洗い・うがい・マスクはやはり基本となります。
小さい子供だとうがいができなかったりますよね。
でも、これを機に喉の奥をしっかりと洗い流すためにも、
子供のうがいを教えていかないといけません。
ズボラ主婦の2歳の娘は、うがいができるようになったので、毎日させています。
そのためか、お兄ちゃんよりは風邪をひきにくいように感じます。
プール熱や手足口病など、
その他の夏に流行しやすい病気も知って備えるならこちら
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まとめ
いかがでしたか?
子供の病気であるヒトメタニューモウイルス感染症はとても怖い病気ですね。
高熱が続くのは、親にとって心配なことが多いです。
特に、熱性けいれんなど熱が上がるとズボラ主婦みたいに
ドキドキしている母親も多いのではないでしょうか?
なので、普段から手洗いうがいをきちんとして、
外から帰ってきたらすぐに洋服を着替えるようにしましょう。