子どもの日に喜ばれる献立は?老人ホーム向けおすすめレシピ【1】
5月5日は子どもの日ですが、同時に「端午の節句」ですので
季節の変わり目の行事でもあります。
一年を通して季節の行事に関わっていくことは、
生活にもメリハリを与えてくれますよね。
出典元:http://www.ashinari.com/2011/05/11-347509.php?category=209
老人ホームで暮らすお年寄りにもお節句にはいつもと
違う特別メニューを提供して、新しい季節の訪れを実感していただきたいものです。
【関連記事】子どもの日に喜ばれる献立は?老人ホーム向けおすすめレシピ【2】
そこで今回は5月5日の子どもの日に老人ホームで
出すのにぴったりのメニューについてご紹介したいと思います。
安心して食べられる、薄焼き卵の太巻き寿司
お祝いごとのメニューによく出る巻き寿司。
ところが巻物の海苔は意外と噛みにくいんですよね。
そこでご紹介するのは海苔を上手く噛めないお年寄りでも
安心して食べられる薄焼き卵で作る太巻きです!
出典元:http://cookpad.com/recipe/246562
<材料>
・卵(巻き用) 1個
・ごはん 150g以上
・酢 10g
・砂糖 5g
・塩 1g
・卵(厚焼き玉子) 20g
・干しシイタケ 1g
・砂糖 1.5g
・醤油 1g
・にんじん 10g
・きゅうり 10g
<作り方>
1 まず下ごしらえをしていきましょう。
酢飯を作って冷ましておきます。
卵を割り、板海苔の大きさの四角い薄焼き卵と厚焼き玉子をそれぞれ焼きます。
厚焼き玉子は5㎜に切っておきます。
干し椎茸を戻して甘辛く煮、人参は軽くボイルします。
2 糊の代わりの薄焼き卵を一番下に、ごはん・具材を乗せて、
太巻きをつくるのと同じ要領で巻いていきます。
厚焼き玉子を芯にすると巻きやすくなります。
3 食べやすい長さにカットして完成です!
子どもの日の定番!中華おこわ
子どもの日といえば中華ちまきが定番ですが、
ちまきの形にしてしまうとお年寄りが剥いて食べるのが大変です…
というわけで気分だけでも味わえる中華おこわを出してはいかがでしょうか??
出典元:http://s-roushikyo.jp/omoshiro/index.html#m131125a
<材料>
・精白米 15g
・もち米 60g
・豚バラ肉 20g
・人参 10g
・たけのこ 15g
・干椎茸 0.8g
・絹さや 5g
☆調味料
・お酒 2g
・醤油 4g
・中華味(顆粒)0.5g
・オイスターソース1.5g
・砂糖 1g
・ごま油 1g
<作り方>
1 もち米とうるち米を洗米後、合せてザルに上げておきます。
2 少量の油でお肉・たけのこ・人参・椎茸を炒め、
☆調味料と干椎茸の戻し汁を少々入れます。
3 具と汁を分け、炊飯釜にお米と汁と足りない分の水を入れ、お米を炊きます。
4 炊き上がったら具をまぜ合せ、器によそって絹さやをトッピングして完成です!
白玉粉と豆腐のやわらか柏餅
子どもの日メニューの締めくくりはやっぱり柏餅!
喉に詰まらせにくい、白玉粉と豆腐で作るレシピのご紹介です。
出典元:http://cookpad.com/recipe/1430185
<材料>
・白玉粉 75グラム
・絹ごし豆腐 100グラム
・あんこ 100グラム
・柏の葉(塩漬け) 5枚
1 絹ごし豆腐はミキサーにかけて滑らかにしておきます。
豆腐だけではミキサーが回らない場合は少量の水を入れて回します。
2 白玉粉と豆腐を混ぜ合わせます。むらなく混ざったら5個に分け、丸めます。
安全に食べられるよう、小さめに作ってください。
3 あんこも5個にわけ丸めます。2の生地であんこを包み、
かたちを整えておきます。
4 柏の葉で作ったもちを包み、蒸し器で15分ほど蒸して完成です!
通常の柏餅より柔らかく歯切れがよいので喉に詰まらせる危険が軽減されますが、
食べる時には必ず飲み物と一緒に食べるように注意してくださいね。
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