季節の挨拶として寒中見舞いを出すときのおすすめ例文はこれ!

年賀状が終わったら寒中見舞いの季節ですね。

 

季節の挨拶として送りたいけれど、

どのように文章をまとめればいいのか悩む方も多いので、

基本的な書き方やおすすめの例文をご紹介します。

 

 

寒さを気遣う挨拶として寒中見舞いを出すときの注意点は?

 

寒中見舞いは、

小寒と言われる1月5日~1月19日頃

大寒の1月20日頃~2月3日の間に出しましょう。

 

立春になると余寒見舞いとなりますので気を付けてください。

 

 

寒中見舞いの基本的な書き方

1.時候の挨拶:寒中見舞い申し上げます

       目上の人には寒中お伺い申し上げます

2.本文:相手への気遣いや近況報告

3.日付:令和〇年 睦月など

 

上記の3点を抑えておけば、

寒中見舞いの文章をまとめることができます。

 

近年の挨拶状では句読点を本文で使うことが多くなりましたが、

句読点を付けると経緯を損なっているととらえる方もいるので

出す相手に合わせて調整してください。

 

余っている年賀状を使ってはいけない

年賀状がたくさん余ってしまったから

寒中見舞いとして使いたいかもしれませんが、

必ず別のはがきを使用するようにしましょう。

 

絵柄などは早春らしいデザインがおすすめですが、

年賀状や喪中が感じられるデザインは避けてください。

 

 

季節の挨拶として寒中見舞いを出すときのおすすめ例文はこれ!

 

例文1

寒中お見舞い申し上げます

缶の入りとともに寒さが一段と厳しくなってまいりましたが

いかがお過ごしですか

おかげさまで私は元気に暮らしています

お互い体調に気を付けて過ごしましょう

くれぐれもご自愛くださいませ

令和〇年 1月

 

例文2

寒中お伺い申し上げます

底冷えのする毎日ですが

お風邪など召されておりませんでしょうか

御地では記録的な大雪とのことで

ご案じ王仕上げております

何かとご難儀なことかと存じます

どうぞお身体を大切になさってください

皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます

令和〇年 睦月

 

例文3

寒中お見舞い申し上げます。

毎日寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

昨年はお世話になりありがとうございました。

おかげさまで〇〇にも慣れ、自分の時間が持てるようになりました。

本年も変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

この冬は例年になく寒さが厳しいようです。

皆様もどうかご自愛くださいませ。

令和 〇年1月

 

例文4

寒中お見舞い申し上げます

厳寒の候、いかがおすごしでしょうか。

おかげさまで私たち家族は風邪ひとつひかず元気でおりますので

まずはご放念ください。

世間では流感が猛威をふるまっております。

どうぞお体を大切にお過ごしください。

令和〇年 〇月

 

例文5

残寒のお見舞いを申し上げます

寒さ厳しき折 ますますご健勝のこととお喜び申し上げます

折をみて ゆっくりとお目にかかりたいと思っております

暖冬とはいえ さすがに冷え込む今日この頃

くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます

令和〇年 1月

 

まとめ

 

いかがでしたか?

寒中見舞いを季節の挨拶として基本的な書き方や注意点を守れば、

きちんと文章をまとめることができます。

 

時候の挨拶など様々ありますが、

誰に送るのかで言葉を選んでいくと書きやすくなりますので、

おすすめ例文を参考にしながら贈ってみましょう。

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