クエン酸水の作り方と作り置きするときの注意点★一番効果的な飲み方は?
毎日だるくてなんとなく疲れが取れない方、むくみや肌荒れ、
口内炎で悩んでいる方、そんな方にお勧めなのがクエン酸水です。
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疲れの原因に乳酸がありますが、クエン酸には乳酸をエネルギーに変える
働きがあるのです。
クエン酸水には市販のものもありますが、市販ですと甘味料が含まれていたり、
添加物が混じっていたりすることもありますよね。
市販よりも安くつくることができますから、クエン酸水を手作りしては
いかがでしょうか。
クエン酸水の作り方や効果的な飲み方などについてご説明します。
クエン酸水の作り方と作り置きするときの注意点は?
【動画】炭酸水を一杯3円で作る方法
出典:youtube
クエン酸水の作り方は簡単です。
必要な材料は、水250mlにクエン酸を小さじ1/2、そして重曹を小さじ1/2だけ。
全部混ぜればクエン酸水の完成です。
クエン酸水に使う水ですが、水道水は塩素が含まれていますから
天然水か浄水器からとった水を使うことをおすすめします。
どうしても水道水を使いたい場合は、一度沸かして湯冷ましを使いましょう。
湯冷ましの場合は、天然水に比べて作り置きできる期間が短くなりますので
あまり大量に作らないように注意してください。
作り置きする場合は、冷蔵庫に入れて2~3日以内に飲み切りましょう。
常温だとカビが生えるおそれがありますので、必ず冷蔵庫で保管してください。
効果的なクエン酸水の飲み方
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クエン酸水の効果をより高くするためには飲み方にも注意が必要です。
クエン酸は一日に10gから15g摂取するとよいと言われています。
しかし一度にたくさん飲むことは効果的とは言えません。
何回か分けて飲んだほうがよいでしょう。
効果が一番高いのは2時間おきに6回に分けて飲む方法です。
飲むのに最適な時間ですが、毎食後の3回、寝る前、
夕食後と寝る前の間は効果が高いですよ。
クエン酸水を飲む時の注意点
クエン酸水を始めて飲んだ人は特にすっぱさを感じる人が多いです。
先ほどご説明した作り方のクエン酸は人によっては酸っぱいかもしれません。
飲んでみて酸っぱいと感じた方は、最初のうちはもう少し濃度を下げて
薄いところから始めてください。慣れたら徐々に濃くしていきましょう。
飲む時間については先ほど申し上げましたが、空腹時に飲むと腹痛を
伴うことがありますから、なるべく空腹時は飲まないようにしてください。
また、胃腸の弱い方はクエン酸水で胃が重くなったりおなかが
張ることもあります。
そうゆう場合は飲みやすくするためにオリゴ糖やはちみつをプラスしてください。
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また、クエン酸には歯のエナメル質が溶けたりトイレが近くなる
などの欠点があります。気になる方は歯にあたらずに飲めるように
ストローを使って飲んでください。
また、トイレが近くなる点ですが、これは胃腸の働きが活発になったために
起きる現象です。
トイレに行けばすむ話ですので健康上に害があるわけではありませんが、
気になる方はトイレに行けない状況にあるときは飲むことを控えてください。
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