自律神経失調症による足のほてりの症状と解消法は？
身体が正常な状態であれば、交感神経と副交感神経が
うまくバランスをとりあって神経は安定しています。
しかし、何らかの原因でそのバランスが崩れると自律神経失調症となります。
自律神経失調の症状はいくつもあって、
動悸や息切れがあったり息苦しく感じたりというものが主ですが、
足のほてりも症状の一つです。
自律神経失調症による足のほてりの原因は？
自律神経失調症による足のほてりの解消法は？
自律神経失調症にならないために、
日常生活で気をつけることについてもお話します。
自律神経失調症による足のほてりの原因は？
自律神経失調症になると、体を動かす交感神経と
リラックスさせる副交感神経のバランスが崩れます。
その結果、血液の循環が悪くなりますから心臓から
離れた足の先は血液が滞ってしまいます。
暖かい季節でも、自律神経失調症になれば血液が
流れにくいために冷えを感じます。
体は冷えを感じるとあたためようとします。
血液は循環が悪いため、あたたかくなった血液が流れにくく、
足のほてりとなって残ります。
↓↓↓その他の原因による足のほてりの症状と解消法一覧はこちら↓↓↓
出典：http://www.emin.jp/people/female/015.html
自律神経失調症による足のほてりの解消法は？
自律神経失調症になると、体は緊張した状態になって硬くなります。
硬くなった体は血行が悪いために足のほてりが取れません。
自律神経失調症による足のほてりは、まずは体の緊張をとって
筋肉を解してあげるとだいぶ楽になります。
体の緊張を取るには、マッサージやストレッチ、
お風呂に浸かることがおすすめです。
足のほてりは血液の循環の悪さからくるものですから、
血液を流れやすくしてあげましょう。
【動画】自律神経失調症改善ストレッチ
出典：youtube
自律神経失調症がひどいという方は心療内科をおたずねください。
心療内科では、薬物療法で体調を正常な状態に戻すだけでなく、
生活習慣をどうあらためたらよいか指導してくれます。
自己判断はせず、心療内科の医師の指示に従えば、脚のほてりも改善されます。
自律神経失調症にならないために、日常生活で気をつけることとは？
出典：http://karublo.seesaa.net/article/154142192.html
自律神経失調症は、生活習慣を変えるだけでだいぶ落ち着きます。
これからの毎日のために、生活習慣を改善してください。
朝早く起きて朝の光を浴びれば、自律神経を整える
セロトニンという物質が分泌されます。
セロトニンという物質は歩くことによっても増えますから、
自律神経失調症を治したければ、早起きして散歩に出ることをおすすめします。
毎日の生活のリズムを整えるだけでなく、長く続けられそうな
趣味を見つけることも自律神経失調症の治療につながります。
また、睡眠や栄養は、人が健康に生きていくために欠かせないものですから、
たっぷり取って心身共に元気になりましょう。
No tags for this post.
