ロコモ症候群の予防に効果的な簡単ストレッチ!

ロコモ症候群は筋肉や神経、関節などが衰えて、要介護になる可能性が高くなることをいいます。

骨や関節が弱くなっていますから、

ひどくなると動けなくなって寝たきりになる可能性があります。

 

いつまでも健康で長生きするためには、

ロコモ症候群にならないよう予防することが必要です。

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出典:http://www.misaki.rdy.jp/illust/jinbutu/kourei/kourei1/sozaitext/103.htm

 

運動不足が原因の一つだと言われているロコモ症候群ですが、

予防するために難しい運動は必要ありません。

 

だれでもできる簡単なストレッチで十分に予防することができます。

これからいくつかストレッチを紹介しますので参考にしてください。

 

1.ロコモジムナスティックス

 

【動画】ロコモジムナスティックス(ロコモ体操)

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出典:youtube

 

ロコモの予防ソングである「ロコモかしこもサビないで」とロコモ予防の

体操を組み合わせたロコモジムナスティック。

 

曲をかけながらの楽しい体操ですから、

家族みんなで楽しんでからだを動かすことができます。

 

2.花の山形!しゃんしゃん体操

 

【動画】【ロコモ山形】 花の山形!しゃんしゃん体操【字幕あり】

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出典:youtube

 

健康長寿安心やまがた推進本部から生まれたこちらもカンタンで楽しい体操です。

手を添えるための椅子を用意してこちらも楽しんで体操してください。

 

ロコモ症候群予防のストレッチとして基本となるのは片脚立ちとスクワットです。

しっかりストレッチするために、基本となる2つの動作についてお話します。

 

3.片脚立ち

 

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出典:https://locomo-joa.jp/check/locotre/

 

必要なことは背筋をまっすぐに伸ばして行うことです。

片脚で立つとふらふらしますから、転倒を防止するために机や椅子に手や指を着いてください。

左右1分づつほどすれば十分です。

 

4.スクワット

 

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出典:http://www.selfdoctor.net/locomo/traning/

 

スクワットはトイレで洋式の便座に座るような感じで行うことがポイントです。

肩幅よりも少し広めに足を開き、息を吐きながらゆっくりおしりを下げ、

今度は吸いながらゆっくりおしりを上げて元の姿勢に戻ります。

 

足の爪先は外向きに30度ほど開いておきます。

かがむときは膝が90度以上になるまえに止めてください。

 

膝が足先よりも前に出ないことが必要です。

スクワットは1度に5回から6回、できれば一日に3回ほど行ってください。

 

ロコモ症候群予防のストレッチは何歳くらいから必要?

 

ロコモ症候群は若いうち、または子供のうちは心配する必要がないと思っていませんか?

 

実際は若くても安心はできません。

まだ30代や40代の若いうち、または子供もロコモ症候群になる予備軍の人が多いです。

ストレッチは空いた時間を利用していつでもどこでも簡単にできます。

 

運動不足解消のためにも、家族でストレッチを始めましょう。

みんなでやれば楽しいですし、習慣にすれば長続きしますよ。

 

まだ若いから大丈夫と言わず、これからいつまでも健康な状態で長生きするように、

簡単にできることから始めましょう。

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