小学生の夏休み自由研究向け簡単工作★貯金箱の簡単な作り方 part2
小学生は夏休みに、学校から自由研究の課題を与えられますね。
せっかくの夏休みなのに、自由研究に時間を取られて、
楽しい夏休みの時間が減ってしまうと思う人もいるかもしれません。
その悩みを解決するためには、早めに自由研究を終わらせて、
残りの夏休みを楽しく過ごしましょう。
そこで、自由研究の定番ともいえる、貯金箱を作ってみませんか。
【関連記事】小学生の夏休み自由研究向け簡単工作★貯金箱の簡単な作り方 part1
これなら、小学校低学年のお子様が一人でも作ることができますし、
作成時間も短く済みます。
また、いろんなアレンジもできますので、楽しみながら作ることができます。
ぜひ、試してみてくださいね。
★コロコロ貯金箱★
出典:http://toy7.net/summer/high/chokinbako.html
○材料○
発泡スチロール板
牛乳パック
はさみ
カッター
セロハンテープ
ガムテープ
のり
○作り方○
1.発泡スチロール板をカッターでカットしていきます。
土台を1枚と、お金が転がる幅のレールを5つと太いレールを5つカットしてください。
大きさや幅はお好みでカットして大丈夫です。
2.発泡スチロール板の土台に、のりで細いレールを貼り付けていきます。
ここで、傾斜がゆるすぎるとお金が転がらないので、ある程度傾斜をつけて貼り付けてください。
3.次に、写真を参考に、細いレールの上に、太いレールをのりで貼り付けていきます。
4.お金がレールから落ちないように、両端に壁を作って貼り付けてください。
5.お金がたまる部分を牛乳パックで作ります。
発泡スチロール板を差し込むところに写真のように穴をあけてください。
6.発泡スチロール板と牛乳パックをガムテープで貼り付けてください。
7.たまったお金を取り出すための扉を牛乳パックの上の部分に作ってくださいね。
これができれば貯金箱の完成です。
いかがでしたか?
とても簡単にコロコロ貯金箱を作ることができました。
また、牛乳パックは大きいのでたっぷりと貯金することができます。
もし、お金が転がりにくい場合は、レートの傾斜を調整して作ってみてください。
あとは、牛乳パックや発泡スチロール板にデコレーションしてみて
自分だけのオリジナル貯金箱に仕上げてくださいね。
★シンプルペンギンの貯金箱★
出典:http://kids.nifty.com/kenkyu/onehour/bank/
○材料○
牛乳パック1000ml 1本
ペットボトル500ml 1本
はさみ
色画用紙
ペン
のり
カッター
○作り方○
1.牛乳パックに色画用紙を貼り付けて、写真のようにカットしてください。
2.お金を入れるための穴を開けていきます。
このとき500円玉が入る大きさにしてください。
そして、ペンギンのはねを入れる部分の穴もあけます。
サイズは縦3mm、横3.5mmであけてください。同様に反対側にも穴をあけます。
3.ペットボトルに3m幅の紙を巻いてください。そして、ふちをペンで印をつけていきます。
4.ペンで印をつけた部分を切り取ります。そして、ペンギンのはねを作っていきます。
これを2つ用意してください。
5.切り取ったペットボトルに色画用紙を貼り付けて、牛乳パックにさしこむために、
写真のように折り曲げておきます。
6.作ったはねのパーツを牛乳パックの穴に入れて、テープで固定してください。
7.牛乳パックのふたをしめてのり付けをしたら、目や口を折り紙で作り貼り付けてください。
8.これでペンギン貯金箱の完成です。
お金をいれるとお金の重さで手が動く仕組みになっていますので、試してみてください。
いかがでしたか?
とても簡単にシンプルなペンギンの貯金箱を作ることができました。
ペットボトルをカットする作業については、お子様には少し危険化もしれませんので、
親が代わりにカットしてあげ、ケガのないように行ってくださいね。
今回は、ペンギン貯金箱にしましたが、
色画用紙の色を変えたりすると他の動物も作ることができるので、
お好みで調整してみてくださいね。
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