【小学校の入学準備】子どもの好きな布でお道具袋を簡単に手作りする方法！
小学校の入学準備は学校によって内容が異なります。
ズボラ主婦の私の息子の小学校ではお道具箱ではなく、
お道具袋を準備する必要があります。
既製品などでも問題ありませんが、
息子が母親の手作りがよいと言われてしまいましたので、
今回は小学校の入学準備で簡単に手作りをしたお道具袋の作り方をまとめてみました。
【小学校の入学準備】お道具袋を簡単に手作りする方法！
ズボラ主婦の息子が通う小学校で、
お道具袋の大きさは縦が25ｃｍ×横30ｃｍで持ち手の高さが10ｃｍ以内と決められています。
机の横にかけて、床に引きずらないように作らなくてはいけません。
・お好みの布 上の部分：縦19ｃｍ×横32ｃｍ（縫いしろを含む）×2枚
下の部分：縦22ｃｍ×横32ｃｍ（縫いしろを含む）×1枚
・お好みの布 蓋部分：縦15ｃｍ×横20ｃｍ（縫いしろを含む）×1枚
・持ち手の紐 25ｃｍ×2本
・ミシン
・裁縫セット
・マジックテープ
＜作り方＞
1.お好みの布を寸法通りにカットしたら、
生地がほつれてこないように周りに端ミシンをかけます。
2.ズボラ主婦の私が今回、布に端ミシンをかけたのは04です。
3.上部分の布と下部分の布を中表に合わせて、
上の部分である縫いしろ1ｃｍをミシンで縫ってください。
表裏を間違えないように出来上がりを考えながら手作りしましょう。
4.ミシンで縫った部分を開きアイロンをかけます。
5.もう一つの上部分のパーツを中表に合わせて1枚の布を手作りしていきます。
6.先ほどと同様に、ミシンで縫った部分は開いてアイロンをかけましょう。
これがお道具袋の裏の生地になります。
7.ひっくり返すと表は1枚の布のようにみえますよね♪
これさえできれば、お道具袋もほとんど完成が見えてきます。
8.できた1枚の布を半分に折って、サイドにミシンをかけていきます。
裏が見えるように半分に折ってくださいね。
ミシンをかけるとき、ずれるのが気になる人はアイロンをかけて
マチ針で固定してから行うのがおすすめです！
ズボラ主婦は適当なので、手アイロンだけでした(笑)
9.両端にミシンをかけてひっくり返すと、お道具袋の形状が見えてきましたね！
10.またもとにひっくり返して、口の部分を手作りしていきます。
まずは、1ｃｍ折ってアイロンをかけ、マチ針で固定しましょう。
11.さらに3ｃｍ折って、アイロンをかけ、マチ針で固定します。
12.次に、お道具袋の蓋のパーツを手作りしていきます。
お好みの寸法にカットして生地を準備しましょう。
これには特に端ミシンをかけていません。
13.次に、マジックテープを蓋のパーツの中心部分に貼り付けミシンで縫い付けます。
ズボラ主婦は、100均で売っているマジックテープが残っていましたので、
それを使っています。
14.蓋の生地を中表に合わせて、
上の部分を残しコの字にミシンを縫いしろ1ｃｍにかけてください。
15.ミシンをかけて、生地をひっくり返すとこのような蓋のパーツを手作りすることが出来ます。
とても簡単なので、採寸さえ決まっていればすぐに手作りすることができます。
マジックテープが若干中心部分からずれているのはズボラ主婦なので気にしないでください。
16.先ほど手作りした蓋をお道具袋の中心部分にセットします。
ずれるのが心配な人は仮縫いをしましょう。
17.お道具袋の持ち手部分の紐を仮止めします。
蓋を挟むように固定してくださいね。
18.反対側も同様にお道具袋の持ち手部分を仮止めします。
19.ミシンでお道具袋の口部分で下の方を縫ってみました。
これですべてが固定されるのであとの作業が簡単になります。
20.持ち手の紐と蓋を上にあげて、今度は上の部分を縫っていきます。
生地や紐によって厚さがでますので、縫いしろ0.2ｃｍといきたいところですが、
縫いやすいところを縫っても問題ありませんよ。
21.ひっくり返して、マジックテープを固定する部分を貼り付けてミシンで縫い付けます。
ズボラ主婦は、貼り付けタイプのマジックテープを使いましたので、
マジックテープ同士をくっつけて布に貼りつければ、
どこにマジックテープを固定すればいいのかわかりやすいのでとても楽でした。
22.蓋の部分や紐の部分を頑丈にするために、もう一度ミシンをかけておきました。
お道具袋は6年間使うものなので、できるだけ強度を高めておきましょう。
23.はい！お道具袋の完成です。
クーピーやクレヨンなど細かい文房具を入れる袋を手作りしてみました。
絵本袋、給食袋などその他の小学校入学準備グッズの作り方はこちら
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まとめ
いかがでしたか？
ズボラ主婦は、息子の幼稚園の時に手作りしたレッスンバッグの生地と紐で、
小学校で使うお道具袋を簡単に手作りすることに成功しました。
なので、今回も材料費タダ(笑)
そして、新幹線のポケットなど特にキャラものはいらないと言われたので、
息子も少しは大人に近づいたかなと感じます。
蓋をつけるだけで、中身が落ちるのを防ぐことが出来ますし、
材料費がかからないなら小学校の入学準備に手作りをするのもいいのかもしれません♪
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