友人の結婚式にお呼ばれした時の子供の服装とマナー【男の子編】

息子と一緒に友人の結婚式に招待された場合、

心配事が結構ありませんか？

 

式と披露宴を合わせると長時間になりますから、

大人しくしていられるかも心配ですし、

そもそも何を着せていけば良いのかも悩むところです。

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そこで今回は友人の結婚式に招待された時の男の子の

服装についてご紹介したいと思います。

気を付けたいポイントとマナー

 

結婚式に参列する場合はお子さんもフォーマルな服装にします。
 

やんちゃ盛りの男の子の場合、汚すことや動き回ることを

想定して普段着に近い服装を考えてしまいがちですが、

やはり新郎新婦の晴れの場なのでふさわしい服装にしてあげましょう。

 

男の子の礼服はスーツ・ブレザーにズボンが基本です。

ズボンは長いものでも短いものでも構いません。

出典元：http://www.nissen.co.jp/

 

ただし友人の子供としての参列なので、

あまり気張ってタキシードを着せたり、

派手なスーツを揃えたりするのは避けましょう。

 

スーツ、ブレザーを着用せずにベストや

ニットのカーディガンを着ても大丈夫です。

また幼稚園や小学校で制服がある場合は制服での参列も可能です。

 

お子さんも長時間過ごすことを考えると着なれた

制服のほうがあるいは楽かもしれません。

 

この時気を付けたいのは、毎日着ている制服だと

シャツがくたびれていることが考えられます。

 

ズボンは制服のものを使い、シャツだけ新調したり、

余所行きのものを着用するなどの工夫をすると良いでしょう。

 

靴や小物、選ぶポイント

 

出典元：http://item.rakuten.co.jp/

 

通園・通学には運動靴を履いているお子さんが多いと思いますが、

結婚式では靴もフォーマルな革靴を履かせるのが基本です。

 

慣れない靴を履くのを嫌がるお子さんもいらっしゃるとは思いますが、

運動靴での参列は極力避けるようにしましょう。

 

下ろしたばかりの革靴は固く靴擦れを起こしやすいので、

なるべく柔らかい素材の履きやすい靴を選び、

できれば式より前に下ろしておくようにしましょう。

 

出典元：http://www.dena-ec.com/item/192093626

 

ネクタイや蝶ネクタイなどの小物をつけることもあると思います。

見た目で選んでしまいがちの小物類ですが、

ただでさえ長時間静かにしていなければならない

結婚式や披露宴はお子さんにとっては大変なもの。

 

加えて首元が苦しいネクタイなどを付けることに

なってはお子さんの機嫌も悪くなり、

なだめるお母さんもご苦労だと思います。

 

きちんとした服装をするのは大切ですが、

同時にお子さんが長時間着用していても

楽なものを選んであげることも重要です。

 

子どもが乳幼児の場合

 

出典元：http://item.rakuten.co.jp/g-humming/10000556/?scid=af_pc_etc&sc2id=65468996

 

出典元：http://shop.akachan.jp/shopping/g/g262009301

 

お子さんがまだ乳幼児の場合には、とくに服装に決まりはありません。

さすがに着古した普段着というのではあんまりかと思いますが、

よそいきの服という程度で十分です。

 

また最近では赤ちゃん用にベストや蝶ネクタイが

ひとつなぎになったカバーオールなども売られており、

中にはタキシードや羽織袴風の凝ったものまであります。

 

カジュアルな式場であれば面白いカバーオールを着せてあげても、

周囲から喜ばれること間違いなしです。

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