親族の結婚式にお呼ばれした時の子供の服装【男の子編】フラワーボーイを任せられたときは?
家族で結婚式に招待されて、意外と困ってしまうのが子どもの服装です。
やんちゃ盛りの男の子だとすぐに服を汚してしまうし、
大人と違って成長途上ですからせっかく新調しても来年には着られない…
なんてこともありますよね。
【関連記事】友人の結婚式にお呼ばれした時の子供の服装とマナー【男の子編】
【関連記事】親族の結婚式にお呼ばれした時の子供の服装【女の子編】フラワーガールを任せられたときは?
そこで今回は親族として参列する結婚式の、
男の子の服装についてご紹介します。
気を付けたいポイントとマナー
大人と同じく、子どもの服装もフォーマルなものにします。
男の子の礼装としてはスーツ・ブレザー、ズボンとなります。
ズボンの丈は長いものでも半ズボン・ハーフパンツ丈でも問題ありません。
幼稚園や小学校で制服がある場合、もちろん制服での参加も可能です。
出典元:http://m.aumall.jp/item/180742092/
動きが制限されるスーツやブレザーを着用するのが難しそうな場合には、
上着をニットのベストやカーディガン、
Vネックセーターで代用してもかまいません。
その場合、色は白・紺・黒などが好ましいでしょう。
足元は靴下に革靴が基本です。
出典元:http://item.rakuten.co.jp/aprire/a392/
普段運動靴しか履いていないお子さんだと嫌がる可能性が高いですが、
運動靴での参列はなるべく避けたいところです。
素材の柔らかいものを選んだり、
行き帰りに履く普段使いの靴と2足用意するなどして対応したいところですが、
どうしても難しい時には黒色のシンプルなデザインの運動靴で代用しましょう。
出典元:http://item.rakuten.co.jp/windygirl/b80062/
新しい靴の場合には式より前に下ろしておくと、
当日の靴擦れトラブルを回避しやすくなります。
おすすめのコーディネート
出典元:http://www.nissen.co.jp/
女の子に比べるとオシャレアイテムの少ない男の子ですが、
お子さんにオススメしたいアイテムは蝶ネクタイです!
大人の男性がつけるとちょっと気取った印象になってしまいますが、
小さい男の子の蝶ネクタイ姿はとっても愛らしいですよね。
出典元:http://ja.aliexpress.com/
スーツやブレザーの着用が難しくシャツにニットで参列する場合にも、
襟元に蝶ネクタイをつけるだけでぐっとフォーマルな印象になります。
蝶ネクタイは首に巻いてつけるのが正式ですが、
子供がつけるのであればピンタイプのものが首元が苦しくならずに良いでしょう。
上着を着用しない季節にはアクセントにサスペンダーを付けるのもおススメです。
リングボーイ、フラワーボーイをお願いされている場合
新郎新婦の希望でリングボーイやフラワーボーイをお願いされることもあります。
これまでご紹介した服装で特に問題はありませんが、
バージンロードを歩く大役で写真にも残るシーンなので、
少しおめかししてあげましょう。
出典元:http://zexy.net/wedding/c_7770045740/blog/article/110162.html
ネクタイや蝶ネクタイをつけたり、
新郎にならって胸元に小さなコサージュをつけるのも素敵です。
しかしみんなが注目する中で歩くわけですから、
お子さんも大緊張してしまうでしょう。
慣れない服や靴ではさらに大変ですから、
できれば式より前の日に当日の靴や服で歩く練習をさせてあげるなど、
準備の時間をとってあげると安心です。
No tags for this post.