2018年流行のインフルエンザB型の特徴や症状はこれ!
筆者の私の息子が、今年も流行にのり
インフルエンザB型に感染しました。
A型はやったことがありますが、
B型についての特徴や症状について知識がない・・・
そこで、今回は2018年のインフルエンザB型の
特徴や症状など詳しくまとめてみました。
インフルエンザB型の特徴や症状は?
インフルエンザB型と聞くと熱があまりでなくて、
症状が軽い・・・というイメージが強いですよね。
インフルエンザB型の症状は次の通りです。
出典:https://www.pakutaso.com/20171114306post-13906.html
・関節痛や筋肉痛
・頭痛やめまい
・全身の倦怠感
・激しい咳や痰
・鼻水や鼻づまり
・嘔吐下痢
・胃炎や腹痛
・のどの痛み
今回、筆者の息子は1日だけ38.2度の高熱と激しい咳、頭痛でした。
5歳ですが、熱はさほど出なかったけれど、
だるさをかなり訴えてきてイライラしています。
インフルエンザB型は、熱の判断よりも
その他の症状で判断したほうがよいということがわかります。
インフルエンザB型の注意点は?
出典:http://01.gatag.net/?s=%E7%97%85%E6%B0%97
インフルエンザB型は、熱があまり高くなく
微熱が続いたりと症状が風邪に似ているため、
気づかないことが多いです。
そのため、早めの処置をしないままずるずると
インフルエンザを引きずっていると
合併症を引き起こしてしまう可能性があります。
・インフルエンザ脳症
妊婦・乳幼児・65歳以上の高齢者は注意が必要です。
インフルエンザB型は2種類ある!
インフルエンザB型に一度かかれば、もう大丈夫と思っていませんか?
実は、インフルエンザB型には2種類あるので、
1シーズンに2回感染するおそれはゼロではありません。
そのため、油断してはいけないのです。
出典:https://www.pakutaso.com/20160213060post-7094.html
・ビクトリア型
また、A型とB型は同時に感染することがあります。
よって、2018年はインフルエンザB型が流行していますが、
時間差でA型に感染してしまったり、
同時にA型とB型に感染する場合があるので、油断はできません。
インフルエンザB型の特徴から治療は?
インフルエンザに感染したら、迅速な治療が必要になります。
基本は、症状が出てから48時間以内に治療することが大切です。
出典:http://01.gatag.net/?s=%E9%A2%A8%E9%82%AA
・リレンザ・イナビル(吸入薬)
・ラピアクタ(点滴)
インフルエンザB型にはリレンザが少し有効的とも言われていますが、
使用できる年齢などを考慮すると医師の判断に従うのがおすすめです!
インフルエンザB型の症状から完治までは?
インフルエンザB型は1日から3日間の潜伏期間を経て発症します。
そして、感染から1週間すると回復に向かっていきます。
ウイルスが発症するピークは48時間から72時間なので、
3日程度すれば、症状が落ち着いてきます。
インフルエンザB型の完治までに気をつけたいこと!
出典:https://www.pakutaso.com/20130430095post-2606.html
1.水分補給
インフルエンザB型は下痢嘔吐などもあるため、
水分不足になることがあります。
熱が高い場合も水分補給はしっかりとすることがあるので、
こまめにしてくださいね。
2.薬を飲み切る
インフルエンザB型で処方された薬はしっかりと飲み切ることが大切です。
インフルエンザB型のウイルスをしっかりとやっつけるために守ってくださいね。
3.外出禁止
少なくても解熱2日目までは外出を控えてください。
咳やのどの痛みがある場合は、
その症状が始まった日から7日までは安静にして下さい。
4.お風呂は熱が下がってから
インフルエンザB型に感染してお風呂に入ってはいけない!
ということではありませんが、体力を消耗しやすいので、
37.5度を目安にして入浴をしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
2018年はインフルエンザB型が本当に流行していますよね。
今までA型にかかっていた人も、
インフルエンザB型の特徴を始めて知ることが多いものです。
熱が出ないからと言って症状が軽いというわけではありませんし、
個人差が多いので症状をしっかりとチェックして
他の人に移らないようにしっかりと予防してくださいね。