こどもの日の兜を手作り工作しよう★粘土や牛乳パックを使った兜の作り方
こどもの日に兜を飾る理由としては、災厄を祓うのが目的です。
昔の庶民は、武具をもっていなかったので、
厚紙を使って兜などを作っていたそうです。
今は、立派な五月人形を持っている子供たちが多いと思いますが、
手作りの兜を工作するのも楽しいですね。
こどもの日に、手作りの兜を作って、家族で楽しい時間を過ごしましょう。
そして、男の子の健やかな成長を共に祝いましょう。
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兜の作り方については、簡単に作れるものをご紹介しますので、
ぜひ試してみてくださいね。
粘土を使って手作り兜を作ってみよう
兜は新聞紙や折り紙を使用して作ることが多いと思いますが、
今回は粘土を使用して工作しようと思います。
小さい子供であれば、粘土遊びができるので大変喜ばれるでしょう。
また、親も久々に粘土に触って、
昔のことを思い出しながら兜を作ってみてはいかがですか。
作り方もとても簡単ですし、粘土は納得がいくまで何度もねることができますので、
納得のいく作品を完成させてみてくださいね。
出典:http://mbp-ehime.com/tsumoru-waku-work/column/2334/
★材料★
粘土
大きめのお茶碗
爪楊枝
割りばし
お好みで模様をつける道具
はさみ
★作り方★
1.お茶碗を伏せてお茶碗に粘土をかぶせていきます。
できるだけ表面に凹凸がないようにきれいに整えてください。
それができたら、写真のようにT字を入れてください。
はさみの刃の先などを使うとやりやすいでしょう。
2.切れ目を入れた部分を、左右に開いてください。開くと、兜のような形になります。
3.ここからは、お好みで兜のパーツを作成します。
角の部分と、兜の頭の上にかぶせるお皿のようなものを作成してください。
細かい模様をつけるときは、爪楊枝を使用したり、
割りばしの先を当てて模様を作ることができます。
できたパーツを兜に貼り付けて、固定したら完成です。
いかがでしたか?
作業工程が少ないのでとても作りやすいと思います。
これを紙粘土にすると、色付けなどもできるので
とてもカラフルな兜を作ることができるでしょう。
お茶碗を使用しているので、飾るのにはとても安定感がありますので、
安心して飾れます。
また、小さい子供でしたら、お茶碗を被ることもできるかもしれません。
ぜひ、楽しんで作ってみてください。
牛乳パックで兜を作ってみよう
自宅に牛乳パックはありませんか。
ゴミにする前に、これを使って兜を作ってみましょう。
帽子のようにかぶることもできますので、子供にかぶせて遊ばせることもできます。
また、切ったり、貼ったりする作業がありますので、
子供も楽しく工作をすることができます。
難しいところは親が手伝ってあげてください。
出典:http://www.meg-snow.com/fun/make/craft/craft40.html
★材料★
1000mlの牛乳パック 4個
赤い布など
ひも
はさみやカッター
ホッチキス
接着剤
セロハンテープ
★作り方★
1.兜の帽子部分を作っていきます。
牛乳パックを2つ使用して、野球帽のような形に作っていきます。
写真のように牛乳パックを切っていってください。そして、これを2つ作ります。
2.牛乳パックの端同士をセロハンテープで貼り付けて輪にしてください。
3.2つずつ牛乳パックをホッチキスでとめて、4組作ります。
できたら、2組ずつホッチキスでとめてください。
4.上下を組み込んでいきます。
そして最後にセロハンテープで外側と内側を貼り付けたら帽子部分の完成となります。
5.兜の角の部分を牛乳パックに下書きをして、
はさみで切り取って帽子部分に貼り付けてください。
6.吹返部分を作ります。写真を参考にして、牛乳パックを6枚重ね合わせてください。
そして接着剤で貼り付けます。これを2つ用意してください。
7.接着剤が乾いたのを確認したら、写真を参考に波型に曲げてください。
そして、端を斜めにカットします。
8.工程4にできたパーツを貼り付けていきます。
顔の正面になる部分を開いて、角をつけて、
正面部分の両端に吹返を接着剤で貼り付けます。
できたら、ひもを取り付けて、赤い布などを貼り付けたら完成です。
いかがでしたか?
子供には少し難しく感じるかもしれませんが、
親と一緒に作成すれば上手に作ることができると覆います。
今回は、牛乳パックのベースが赤なので、布を赤にしましたが、
牛乳パックの色に合わせて布の色を変えてもよいでしょう。
お好みで作ってみてくださいね。
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