【子供の病気】息子が溶連菌に感染!その治療や対処法は?

 

幼稚園に行っていると子供は色々な病気をもらってきますよね。

私の息子も最近、溶連菌に感染しました。

名前は聞いたことがあっても、

子供がかかってみないとどんな病気かわからない人も多いです。

 

そこで、

今回は息子がかかった子供の病気である

溶連菌についてまとめてみました。

 

【子供の病気】息子が溶連菌に感染!その治療や対処法は?

 

そもそも子供の病気である溶連菌ってどんな病気?

 

子供の病気で、溶連菌はのどが痛くなる病気です。

のどに炎症をおこし、他にも様々な症状を引き起こします。

 

<溶連菌の主な症状>

・熱

・イチゴ状の舌

・咽頭発赤

・発疹

 

基本的に、高熱から始まり、

イチゴ状の舌や咽頭発赤によって溶連菌だと病院の先生は判断して、

検査を行います。

 

綿棒の長いようなものを使ってのどのを調べます。

10分程度で結果は出ます。

 

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息子の舌はきれいで、喉も全く炎症を起こしていませんでした。

そのため、熱が出た日はインフルエンザを疑われ、検査結果は陰性。

なので、風邪薬と解熱剤をもらって帰宅しています。

 

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病院を受診した夜から発疹が出てきました。

子供の病気で、1歳前後で必ずみんなが行う

突発性発疹に似た感じのまだら模様の発疹が体中に出てきました。

 

もともと皮膚が弱いので、

毎日ワセリンを塗っていたのですが、

どうしても改善されないのでおかしいと思いもう一度病院を受診

 

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発疹を病院の先生に見せると、すぐに検査をしてくれて結果は溶連菌でした。

息子がかかった溶連菌はちょっと特殊だったようで、発見が遅れたようです。

 

そこで、

再受診をした日から溶連菌を退治する抗生物質のお薬が処方されて、

少し症状も落ち着いています。

 

子供の病気で溶連菌はどのような治療と対処をする必要がある?

 

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皮膚:

溶連菌では、全身に発疹が出てかゆみが伴います。

もともと皮膚が弱い息子のため、かなりかゆいようですが、

溶連菌には塗り薬は何も効果がないようなので、

自然に治まるのを待つしかないと言われました。

 

食事:

のどや舌が痛くなる病気で、

息子は特殊パターンでしたがやっぱり食欲はありませんでした。

なので、食欲が出るまでは、

うどんやバナナ・ゼリー・スポーツドリンクなどで対処しています。

 

外出:

子供の病気である溶連菌は学校保健安全法で定められているので、

外出は避ける必要があります。

そのため、私は病院までいつもバスで行っていますが、

タクシーで帰宅し、

子供たちと一緒に引きこもり生活を送っています。

 

もちろん幼稚園も医師の許可が出るまでは登園することができません。

インフルエンザのように何日と決められていませんので、

医師の判断によって休む日が異なります。

 

早い人であれば、2日程度ですが、

潜伏期間も5日から7日あるため、

5日は覚悟した方がいいですね。

 

入浴:高熱がある場合は、入浴を避ける必要があります。

元気で、微熱程度になったら入ってもよいと

病院の先生のアドバイスをもらいました。

 

お風呂で子供もかなり体力を消耗するので、

体調と相談してからにしましょう。

 

子供の病気で溶連菌はすぐに兄弟に感染するの?

 

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我が家は5歳の息子と2歳の娘がいます。

「娘もすぐに溶連菌に感染しますか?」と私はすぐに聞きました。

 

先生の答えは、

「兄弟は感染しやすいので、今は溶連菌に感染していなくても、

予防のためにお薬を飲む必要があります」と言われました。

 

なので、息子が溶連菌と判明した日から、

娘も同様に溶連菌の抗生物質を一緒に服用しています。

 

娘は免疫力が高いのか、今のところ発症はしておらず、

お薬を飲み切った時点で、

発症しなければ問題ないと医師に言われました。

 

あと、

気をつけなければいけないのが、

溶連菌は親にも感染する病気です。

 

<子供の病気の溶連菌が感染しやすい大人>

・免疫力が低下している大人

・妊婦さん

 

大人は咳や鼻水がなく熱や、発疹が出る症状が多いようです。

溶連菌は飛沫感染が多いので、

子供が感染したらマスク生活をして予防するのがおすすめです。

 

子供の病気の溶連菌は合併症に注意が必要!

 

溶連菌の特徴として、

菌を退治するまでお薬を飲み続ける必要があります。

 

息子もある程度症状が落ち着けば、

幼稚園に登園してもよいと言われましたが、

菌を退治する間の2週間程度は

お薬の服用を続ける必要があると言われました。

 

幸い、我が家の子供たちはお薬好きなので、

喜んで飲んでくれますが、

お薬が嫌いな子供のママでしたら

かなりしんどい日々を過ごすことになりますよね。

 

でも、

合併症のほうが怖いのでしっかりとお薬を服用させる必要があります。

 

<溶連菌感染症後に注意しなければいけない合併症>

 

・リウマチ熱:

関節の痛みや心臓に雑音が出て、

放置すると心臓弁膜症になる可能性があります。

 

・急性腎炎:

尿に血が混じって、顔がむくみ腎炎の症状が出る病気です。

 

・紫斑病:

出血斑がたくさん下肢に出て痛みを伴い、熱が続く病気です。

 

溶連菌になってから病院を再受診して、

尿検査などを受ける必要があります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

子供の病気はいろいろとありますが、

溶連菌に感染すると合併症のほうが心配になる病気でした。

 

病院に通ったりお薬を飲ませる親の負担はとても大きいですが、

子供が早く元気になってもらうためにも、

ここは辛抱しないといけません。

 

あとは感染予防をして

子供から病気をもらわないように気を付けてくださいね。

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