卵の賞味期限を伸ばす冷凍卵とは?

 

誰の家の冷蔵庫にも入っている卵ですが、

1パック買っても使い切れずに賞味期限が過ぎてしまった、

という経験をお持ちの人は多いでしょう。

 

 image001

出典:https://pixabay.com/

 

いつも卵を買ってくると余ってしまって使い切ることが大変、

という方におすすめしたいのが卵の冷凍保存です。

冷凍すると最大で卵は1ヶ月ぐらいは持ちますから

賞味期限をかなり伸ばすことができます♪

 

 

冷凍卵の作り方は?

冷凍卵の食感は?おすすめレシピは?

 

卵をどう使おうか、

迷っている方のために冷凍卵をご紹介します

 

冷凍卵の作り方は?

 

 image002

出典:www.photo-ac.

 

冷凍卵は、生卵をまるごと冷凍庫に入れておけば簡単にできます。

しかし、殻に入ったままの卵を冷凍すると中身が膨張して殻が割れてしまいます。

割れたままで置いておくのは衛生的にも良いとはいえませんし、

殻の表面についていた雑菌が中に入って食中毒の危険があります。

 

冷凍して保存したいのならば、卵は割ってから冷凍しましょう。

一日ほど冷凍庫に入れれば冷凍卵ができあがります。

使うときは解凍することになりますが、自然解凍をおすすめします。

 

冷凍卵の食感は?おすすめレシピは?

 

 image003

出典:https://www.pakutaso.com/

 

冷凍卵を解凍すると白身は元通りになりますが、

黄身は水分が減っているためにもっちりと濃厚になります。

 

おすすめレシピとして一番簡単に出来るのは卵かけごはんです。

解凍した卵にお醤油を掛ければ、

黄身が濃厚でなんとも言えない味を楽しめますよ。

 

冷凍卵は目玉焼きにするのもおすすめです。

普通の卵で目玉焼きを作った時よりももっちりしていて

温泉卵を食べるような食感が味わえます。

黄身の味を普段よりも感じることができますよ。

 

冷凍卵は黄身と白身がうまく混ざりませんから、

解凍してから卵焼きやオムレツを作ろうと思ってもうまく作れません。

しかし、冷凍卵で卵焼きやオムレツが作れないわけではありません。

 

冷凍する前に溶き卵にしておけば

最初から黄身と白身が混ざっていますから、

解凍して作ることができますよ。

溶き卵を解凍するときは、

冷蔵庫で自然解凍してください。

 

冷凍卵は生卵に限ります。

ゆで玉子にしてから冷凍すると、

黄身は問題ないのですが白身がすかすかになってしまい、

なんとも食べられないゴムみたいな味になってしまいますからお気をつけ下さい。

 

卵を買いすぎてしまったけれど、

毎日卵料理ばかりでは飽きてしまうという方は、

冷凍卵に是非チャレンジしてください

 

いつも食べている卵とはちょっと違う

黄身が濃厚な卵を食べることができますよ。

卵を味わいたいという方は、

冷凍卵がやみつきになってしまうかもしれません

No tags for this post.

コメントをどうぞ

Comments links could be nofollow free.

サブコンテンツ
Get Adobe Flash player