引越しの手続きをする前に知っておきたいこととは?【水道の手続き】
引越しにあたってはいろいろな手続がありますが、
すぐに使うことになるものは、
忘れないように早めに手続を済ませておくことが必要です。
引越しをしてすぐに使うものの一つに水があります。
水が出なければトイレも入れませんから、
手続きを済ませておかないと大変なことになります。
出典:http://www.photo-ac.com/
引越しをするときは、
現在住んでいる家の水道を止める手続き、
そして新居の水道を使えるようにする手続きが必要です。
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引越しが決まったら手続きはいつまでに終わらせるべき?
引越しが決まって水道を止める手続きの方法は?
新居に引越ししてからしなければならない手続きは?
絶対に忘れてはならない水道の手続きについてお話します★
引越しが決まったら手続きはいつまでに終わらせるべき?
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水道の手続きは、現在住んでいる家と新居の両方で行います。
水道は引越しの当日まで使うから
ギリギリに連絡すれば良いと思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、手続きが遅くなってしまえば当日に間に合わなくなってしまいます。
当日になってから慌てることがないよう、
余裕を持って引越しをする1週間前ぐらいまでに手続きを済ませておけば安心です。
遅くなったとしても3日ぐらい前までには済ませておくようにしましょう。
3日ぐらい前と言っても土日は受け付けてもらえませんから、
土日を挟む場合は、
もっと前から動かなければいけないことを覚えておいてください。
引越しが決まって水道を止める手続きの方法は?
水道を止めるときは、
水道局か市町村役場の水道課に連絡をして、
必要な情報を伝えます。
電話だけでなくホームページでも受け付けていますので、
24時間いつでも空いた時間を利用して手続きができますよ。
手続きの時に必要な情報は、
引越し日に新居の連絡先、
そしてお客様番号です。
お客様番号は検針票に記載されていますから、
手元に検針票をおいてから手続きを始めるといいですよ。
水道を止めるときは、
これまでにかかった水道料金を日割りで計算してもらって払うことになります。
引越し当日に立会を希望される方は、
早めに来てもらう日時を予約しておきましょう。
立会いの場合は現金で精算するか、
引越し先の水道局が変わらないのであれば口座振替も可能です。
立会いでない場合は後ほど新居に請求書が届けられますので、
届いたらすぐに支払うようにしてください。
新居に引越ししてからしなければならない手続きは?
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新居の水道局に連絡ができていれば、
引越ししてすぐに水道は使用可能です。
新居に到着したら、
水道メーターの水止め栓を回して使えるようにしましょう。
水道を使い始めたら送らなければならないのが水道使用開始申込書です。
水道使用開始申込書は水道メーターのそばや玄関、
賃貸の家であれば郵便受けや玄関に置かれています。
申込書には、氏名や住所、
そして水道使用開始日などを記入してすぐに投函するようにしてください。
水道の支払いは口座振替にしている方は多いです。
引越しをするときに後ほど支払いに行くことは面倒だから
今までと同じ口座振替ですませたいと思っている方もいらっしゃるでしょうが、
引越し先の水道局の自治体が変わってしまうのであれば口座振替はできません。
引越し当日に精算をすべて済ませたいのであれば、
現金を用意しておきましょう。
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水道の手続きは使いはじめるときに立会いも必要ありませんから、
簡単に済みます。
けれど簡単に済むからといって、
手続きを後回しにすることはやめましょう。
うっかり新居の水道局に連絡をし忘れてしまうと、
引越しをして水を使おうとしても出ないという問題が発生します。
当日に水道が使えなかったら新居で暮らせなくなってしまいますから、
早めに動くようにしましょうね。
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