山口・阿弥陀寺あじさい祭り2014の見頃は?花供養はいつ?
文治三年(1187年)、俊乗房重源上人により奈良東大寺の
周防別所として建立され、山口県内屈指の古刹として知られる阿弥陀寺。
出典元:http://www.rurubu.com/event/detail.aspx?ID=12831
このお寺では昭和50年頃から「西のあじさい寺」を標榜した
地元の人々の手によって紫陽花の植栽が始められ、
現在では80種・約4000株の花が咲き乱れる紫陽花の名所となりました。
今回は阿弥陀寺のあじさい祭のご紹介です。
山口・阿弥陀寺あじさい祭2014とは
6月に開催されるあじさい祭ではヤマアジサイ、
ガクアジサイなど約80種類4000株の紫陽花が、
広い境内の参道やあじさい園で次々と開花します。
出典元:http://www.c-able.ne.jp/~amidaji/
阿弥陀寺の紫陽花は昭和50年頃から防府商工会議所青年部や
地元有志の手によって植樹され、今では「西のアジサイ寺」として親しまれています。
あじさい祭は平成2年に防府商工会議所青年部が始めた
「あじさいスケッチ大会」がきっかけだとか。
出典元:http://4travel.jp/travelogue/10576704
祭期間のちょうど中日のころにはスペシャルイベントが開催され、
花供養の他、紫陽花の苗の販売や甘茶の接待などが
紫陽花とともに境内を賑わせます。
山口・阿弥陀寺あじさい祭り2014の日程や料金、イベントの予定は?
阿弥陀寺のあじさい祭の開催期間は6月1日(日)~30日(月)
の9:00~17:00です。
いつもは拝観料無料のお寺なのですが、あじさい祭開催中には
200円の入山料がかかります。(中学生以下は無料)
祭がもっともにぎわうのは6月15日(日)。
この日はあじさい祭スペシャルイベントとして、朝の花供養から始まり、
一日中様々なイベントが行われます。
花供養
出典元:http://hofu.co.jp/
出典元:http://4travel.jp/travelogue/10576704
今年の内容はまだ確定していないようですが、概ね昨年と同じ内容になる模様です。
ちなみに昨年の予定は以下の通り。
午前10時~午前11時 花供養(本堂)
午前11時~正午 花供養塔献花(本堂東)
正午~ 琴の生演奏(本堂)
午後1時~ 紫陽花のお持ち帰りアレンジ(開山堂)
午前9時~午後4時 あじさいグッズ、柏餅、苗木、
地元農産物の販売(ふれあい広場)
甘茶接待(ふれあい広場)
そうめん流し(ふれあい広場)
春日鬼太鼓の演奏(ふれあい広場)
あじさいうどん・弁当販売(本堂前境内)
お茶会(茶室)
お菓子販売(本堂前境内)
なお、今年のイベント内容・時間はまだ未定ですのでご注意を。
山口・阿弥陀寺あじさい祭り2014の見どころ
阿弥陀寺のあじさい祭の見どころといえば、
広い境内の中に色々なシチュエーションの中で植えられた
紫陽花を観られることではないでしょうか。
出典元:http://blog.goo.ne.jp/bmwf650gs/e/1e4968307e0139e2f9e1ef9d25606078
出典元:http://blog.canpan.info/hanabatake/archive/317
例えば長い石段の両側をいっぱいに埋める紫陽花、お地蔵さんの背後を
賑わせるように咲く紫陽花、古いお堂を華やな雰囲気に変える紫陽花など、
様々な紫陽花の姿を味わうことができます。
風景に変化があるので、写真を撮るかたにもオススメの名所です。
境内の散策の中で、マイベストビュースポットを探してみてはいかがでしょうか?
山口・阿弥陀寺へのアクセス
〒747-0004 防府市牟礼上坂本1869
阿弥陀寺へのアクセスは自動車もしくは電車とバスを使います。
自動車の場合、山陽自動車道上りは防府西ICより、
下りは防府東ICより、ともに車で15分ほどの距離です。
当日は阿弥陀寺駐車場(80台)・農業大学駐車場(300台)が。
いずれも無料でご利用可能です。
なお、農業大学駐車場と阿弥陀寺間はシャトルバスが運行しています。
出典元:http://blogs.yahoo.co.jp/syudo72/31667185.html
電車の最寄りはJR防府駅。
ここからは阿弥陀寺行のバスに乗り、終点で下車となります。
所要時間は約20分ほどです。
No tags for this post.