えんま市2014の開催場所は?おすすめ屋台情報!
『えんま市』とは、200有余年の歴史を持つ、新潟県柏崎市にある
『閻魔堂』の本町通りを中心に行われるお祭りの事です。
500軒以上もの露店・屋台が数キロメートルに渡って店を出し、
20万人を超える来場客で賑わいを見せます。
今回は、そんなえんま市についてお話していこうと思います。
えんま市2014の日程
えんま市は毎年6月14日から16日の3日間にかけて行われますので、
2014年も同日程となります。
開催時間も午前10時から午後10時までと、
たっぷり時間をかけて楽しむ事が出来ます。
えんま市の由来・言い伝え今から遠い昔の事、
閻魔堂では毎年祭礼が行われていました。
当然そこに人が集まり、人が集まれば店を出す人が出てきます。
まだその当時は現在のえんま市程大規模なものではなかったようですが、
文政年間(1818〜1829年)から見世物や呉服市など、
様々な店が集まるようになりました。
遂には博打さえも行われるようになったのですが、
当時の役人はこれを取り締まらず黙認しました。
しかしこれがかえって人々の人気を呼び、
現在では露天や見世物を楽しみにしている人が大勢います。
出典:www.city.kashiwazaki.niigata.jp
えんま市2014のおすすめ屋台
射的、お化け屋敷などの店も良いですが、
やはりここは食べ物にスポットを当てていきましょう。
お好み焼きやたこ焼き、焼きそば、
チョコバナナなど定番の物から新潟特有のポッポ焼、
ラーメンバーガーや肉巻きおにぎりなどの一風変わった屋台もあります。
佐世保バーガー(佐世保は長崎県)やドネルケバブ(トルコの料理)など、
新潟県に全く関係の無い屋台もありますが、何もおかしな事はありません。
えんま市の屋台はおよそ500軒以上、何があっても不思議ではないのです。
カキ氷、リンゴ飴、綿菓子、ポテトフライ、オムそば、唐揚げ、
ベビーカステラ……トルコアイス、タイラーメン、きゅうり一本漬!
ほら、おかしな物なんて一つも無いでしょう?(笑)
出典:exblog.jp
出典:ng-life.jp
出典:fc2.com
えんま市の場所は?他の地方から行っても見物や参加はできる?
他の地方からでも参加OKです。
屋台がメインになるでしょうから、思う存分食べて飲んで遊び尽くして下さい。
それとえんま市に隠れて忘れられがちですが、
えんま市のきっかけとなった閻魔堂にも足を運んでみると良いと思います。
えんま市会場:えんま通り、ぴっから通り、ニコニコ通り他
住所:新潟県柏崎市
TEL:0257-21-2334 (柏崎市観光交流課観光係)
アクセス:
①公共交通 ~ JR柏崎駅から徒歩5分
②車 ~ 北陸道柏崎ICから国道252・8号経由で4km10分
駐車場:市施設の無料駐車場、または周辺の有料駐車場を利用して下さい。
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