琉球海炎祭2014を100%楽しむコツと、あったら便利な持ち物情報!
『琉球海炎祭』とは、毎年4月中旬に宜野湾海浜公園
トロピカルビーチで行われる、日本一早い花火大会です。
その最大の見どころは『花火イリュージョン』。
コンピューターによって制御された約1万発の花火が
様々な音楽や演出に合わせて点火する事で、
音楽の音符ごとに花火の種類を変えるなど、
従来の花火大会ではありえないような緻密で
ダイナミックなショ-が行われるのです。
花火イリュージョンは約1時間の構成で成り立っており、
その規模は日本最大のものとなっています。
出典:rakuten.co.jp
出典:ti-da.net
出典:exblog.jp
また、花火イリュージョンとは別に、隣接する
宜野湾市多目的広場では入場無料で楽しめるイベントも予定されています。
琉球海炎祭の日程は?
日程は以下の通りです。
日付 ~ 2014年4月12日(土)
時間 ~ 16:30 開場 17:30 開演
花火イリュージョンの開始時刻 ~ 19:30
雨天時も決行(強行?)致します。
荒天の場合は、翌日13日(日)に順延となります。
今年のオペラ題材は?
花火イリュージョンでは沖縄民謡から最新ヒット曲まで、
様々なメロディに合わせてコンピューター制御された
花火が次々と打ち上がります。
その中にはクラシック音楽部門も存在し、
毎年違ったオペラ題材と花火がコラボレーションします。
2010年は『蝶々夫人』『ワルキューレの騎行』
2011年は『カルメン』
【動画】【2011琉球海炎祭】 コシノジュンコデザイン花火~グランドフィナーレ
出典:youtube
2012年は『トゥーランドット』
2013年は『魔笛』
【動画】2013.4.13 (沖縄)琉球海炎祭 コシノジュンコさんのデザイン花火
出典:youtube
が題材となっており、今年2014年は『アイーダ』に決定しました。
世界的デザイナーとして知られているコシノジュンコ氏が
『新しいオペラをイメージ』したデザインをプロデュースし、
花火師が造り上げたデザイン花火も登場します。
これは見逃すわけにはいきませんね。
琉球海炎祭 入場料
入場料は前売券、当日券ごとにその値段が異なり、また、
ゆったりと花火を見る事の出来る指定席などもあります。
料金は以下の通りです。
出典:www.ryukyu-kaiensai.com
前売券の販売は2014年02月28日(金)10:00から04月11日(金)23:59まで、
当日券の発売は2014年04月12日(土)0:00 から19:20までです。
指定席では場所取りをする必要が無く、椅子に座って楽に観覧することができます。
未就学児の入場は基本無料ですが、指定席を利用する場合は別途指定席券が必要です。
前売券が完売した場合、当日券の販売はありませんので、
行くなら前売券を確保しておきましょう。
琉球海炎祭 開催地
開催地:沖縄県宜野湾市
場所:宜野湾海浜公園トロピカルビーチ
琉球海炎祭へのアクセス・駐車場情報
アクセス:那覇バスターミナルよりバス35分
駐車場:有料
駐車場は駐車券付チケットをご購入の方に限りご利用頂けます。
数に限りがございますので、お早めにお買い求めください。
また、駐車券付大人入場券は駐車場普通乗用車1台分+大人入場券1名分です。
その他の同乗者の方は、大人入場券または子供入場券をお買い求め下さい。
あると良い持ち物と、持ち込み禁止物は?
当日に持っておくと便利なものをいくつかご紹介します。
①雨合羽
雨天時も構わず決行しますので、各自レインコートは必ずご用意ください。
傘の持ち込み、及び使用は可能ですが、他のお客様の視線を遮る場合や、
強風などで傘が風にあおられて飛んでしまう危険性がある場合には
傘使用禁止のアナウンスやスタッフの指示があります。
その際は速やかに指示に従って下さい。
②敷物
指定席以外は椅子がありません。
有料観覧エリア内の砂浜や芝生に直に座りますので、
各自敷物を用意した方が良いかと思われます。
③上着
夜はまだまだ肌寒く感じる時期ですので、各自上から羽織る上着などをご用意下さい。
④懐中電灯
花火打ち上げ中、会場内のライトは消灯します。
万が一、途中でトイレなどに行く場合は、
懐中電灯で足下を照らす事をオススメします。
⑤ゴーグル・メガネ等
花火打ち上げ中は、花火の燃えカスが降ってくる場合があります。
ゴーグル・メガネなどを持参した方が良いかと思われます。
逆に、持込禁止の物もいくつかご紹介しておきます。
・テント、パラソル類
・イス、テーブル、サマ-ベッド
・ク-ラ-ボックス
・会場外で購入した飲食物
・缶、ビン、ペットボトルなどの容器類
・ペット(盲導犬同伴での入場の方は総合案内までお問い合わせください)
・花火、クラッカー、炭などの火薬類、可燃性物質等
・自転車、スケートボードなどの乗り物等
・発電機、投光器など
琉球海炎祭をより楽しむコツやポイント
・花火ですから、わざわざ会場内に入らなくても見る事は出来ます。
しかしどうせ行くのであれば、大音響のサウンドと
大輪の花火を間近で楽しみたいですよね。
大迫力で花火を楽しみたいのであれば是非有料エリアでの鑑賞を、
場所取りなどが面倒な方は有料席チケットの購入をオススメします。
・また、花火イリュージョンの開始時刻は19:30ですが、
会場は16:30には開いています。
時間ギリギリに行くと道路が混み合い、
間に合わなくなるかもしれませんので、
早め早めの行動を心掛けるようにしましょう。
・食べ物、飲み物についてですが、露店もありますし、
何より会場外で購入した飲食物は持ち込まないのが原則です。
ですが一応、少しは持っておいた方が良いかと思われます。
・最後に、どこの花火大会でもそうですが、
駐車場から出るのも一苦労な大渋滞となります。
花火の途中から帰る支度でもしない限り、
駐車場から出るのに1時間前後かかります。
駐車場から那覇までは、約90分前後かかると考えておいた方が良いですね。
トイレも花火が終わったらすぐに済ませておきましょう。
トイレの前も大渋滞になりかねませんからね。
問い合わせ先
公式URL:http://www.ryukyu-kaiensai.com/
公式facebookページ:https://www.facebook.com/ryukyukaiensai
TEL(宜野湾海浜公園):098-897-2751
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