夏のお弁当で食中毒にならない詰め方のポイントは?
夏のお弁当は食中毒が心配になりますよね。
でも、家族の健康のために、お弁当は必須です。
なので、お弁当の詰め方のポイントを守れば、
夏でも安心してお弁当を食べることができます。
怖い食中毒から家族を守るためにも、
ここからは夏のお弁当の詰め方についてご紹介していきます。
夏のお弁当で食中毒にならないポイントはこれ!
夏のお弁当で食中毒にならないためにも、まずは食材選びから始めてみましょう。
食中毒を起こしてしまう原因は材料から出る水分!
よって、水分の多い食材は避けるのが無難。
出典:http://benesse.jp/kosodate/201508/20150807-4.html
夏のお弁当でNG食材
生野菜
レタス、きゅうり、トマトなど
果物
オレンジ、キウイ、メロン、りんご、ぶどうなど
(別容器ならOK)
ごはんと混ぜているもの
チャーハン、混ぜご飯、丼もの
練り物や加工食品
かまぼこ、はんぺん、ちくわ、チーズ、ハム、ウインナー
煮物
肉じゃが、かぼちゃの煮つけ
マヨネーズ系のサラダ
マカロニサラダ、ポテトサラダ
根菜類
じゃがいも、さつまいも、里芋
出典:http://japanese.china.com/audio/weekend/351/20140510/74824.html
このように見てみるとお弁当に詰められるものがない!
と感じた人は多いのではないでしょうか?
でも、次にご紹介するポイントをしっかりとマスターすれば食中毒になりませんので安心です。
夏のお弁当の詰め方のポイント
出典:https://www.jcpa.or.jp/column/keep/summer-lunch-box.html
1.お弁当に薄めたお酢を全体に塗る
→殺菌効果があるので夏の食中毒の予防になります。
また、ご飯にお酢を混ぜて詰めるのもおすすめ!
実は酢飯は健康にもよく、血管を強化されることができますよ。
2.おかずは揚げ物が一番
→夏のお弁当のおかずで、一番水分を出さないのが揚げ物!
なので、肉や魚は揚げ物にしてお弁当に詰めるだけで、
食中毒を防ぐポイントになります。
3.レタスの代わりにシソ
→レタスは時間が立つと水分を出してしまいますので、
夏のお弁当にはレタスの代わりにシソを使って詰めるのがおすすめです。
殺菌効果があり、食中毒を防ぐ効果があります。
4.きゅうりの代わりにピクルス
→夏に生野菜をお弁当に入れることが出来ないので、彩りが心配になりますよね。
でも、ピクルスはお酢によって殺菌効果がありますし、
夏バテで食欲がない時のおかずにぴったりなんです。
4.野菜炒めはきんぴら
→きんぴらは汁けが少なくお弁当にぴったりなおかず!
定番のきんぴらごぼうの他に、ピーマンと人参のきんぴらだったり、
レンコンなど色々とアレンジをすることができるのでおすすめです。
汁けが少ない分お弁当に詰めやすく、
朝の忙しい時間でもすぐにお弁当を詰めることが出来ますよ!
5.卵にわさび
→夏のお弁当に卵を入れるときは、中までしっかりと火を通すことが大切です。
さらに、味付けとしてわさびを入れると抗菌作用があるので、
食中毒を防ぐ効果があります。
これなら、安心してお弁当に卵を入れることが出来ますよね!
6.NG食材でも火を通せばOK
→始めにご紹介したNG食材ですが、
しっかりと火を通して冷ましてからお弁当に詰めるのであれば、
入れても問題はないものが多いです。
ポイントは水分をしっかりと切る!
加工食品も火を通してから。
まとめ
細かな点ですが、
夏のお弁当で食中毒にならないように予防できることはたくさんあります。
今回ご紹介したポイントはどれも簡単で、すぐに実践できるものばかり!
あとは、保冷バッグに保冷剤を入れて、家族に持たせてあげてくださいね。
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