七夕の由来を子供に分かりやすく説明しよう!織姫と彦星の星の見つけ方も♪

 

7月7日は七夕の日ですが、

子供にそろそろお話をわかりやすく教えてあげたいと思う親も多いですよね。

せっかくのイベントなので、

どうして七夕をするのか簡単に教えてあげることも大切です

 

そこで、

今回は七夕に出てくる織姫と彦星のお話を簡単に説明する方法をご紹介します

 

七夕に出てくる織姫と彦星を子供にどうやって伝える?

 

七夕のお話は中国から伝わってきたもので、

今から2000年くらい前のお話になります。

あまりにも難しい名前を入れすぎると子供も聞いてくれないことがありますので、

できるだけ簡単に七夕に出てくる織姫と彦星についてお話していきましょう

 

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出典:http://zatugakunosiro.com/851.html

 

<子供向けの七夕のお話>

 

天の神様には娘がいて、名前は織姫といいます。

 

織姫はとても機織りが上手な働き者です。

 

でも、一人ぼっちでだったので神様は天の川の向こう岸に入る

彦星と結婚を許すことにしたのです。

 

織姫と彦星は最初のうちはよく働いていましたが

結婚させたことでどんどん怠け始めて働かなくなりました。

 

それをみた神様は怒り

罰として二人を天の川の両岸に離したのです。

 

織姫はそのことを悲しみ

天の神様は年に1度の7月7日だけ会うことを許したのです。

 

七夕の日に雨が降ってしまうと天の川の水が増えるので

渡れなくなりますが、カササギの鳥が羽を広げて橋を作ってくれるので

7月7日は織姫と彦星はちゃんと会えるのです。

 

<子供に七夕のお話から伝えられること>

 

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出典:http://chiteki-blog.com/2527.html

 

・年に1度だけ会える

→今の生活に感謝をすること

 

・怠けることはいけないこと

→罰を与えられる

 

このように、子供でも分かりやすい言葉を選べば、

七夕に出てくる織姫と彦星をちゃんと説明してあげることができます。

ぜひ、今年は子供に説明しながら七夕を楽しんでみてくださいね

 

七夕に出てくる織姫と彦星の星はどこにあるの?

 

七夕は雨の日も多いですが、

晴れているなら子供たちを外に連れ出して夜空を見ながら

七夕のおりひめ星とひこ星を探してみてはいかがですか?

 

星座に詳しくない人でもポイントを知れば

すぐに見つけることができますよ

 

<おりひめ星とひこ星の見つけ方>

 

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出典:http://www.palette.furukawa.miyagi.jp/

 

天の川を両岸には織姫と彦星がいます。

 

おひりめ星は「こと座のベガ」

ひこ星は「わし座のアルタイル」

 

二つとも1等星のため明るく輝いている星です。

 

離れたところには十字型にならぶ星があり「はくちょう座」があります。

はくちょう座のしっぽにあたるところがデネブの1等星で、

3つの星が夏の大三角形を作っています。

 

小学校でも習う星座なので、

子供のころを思い出しながら、

自分の子供にも伝えてみてくださいね

 

おりひめ星とひこ星を見つけることができたら、

子供に「今日は天気がいいから二人で久しぶりの再会をしているんだろうね!」

という感じで伝えてみましょうね

 

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まとめ

 

いかがでしたか?

これなら七夕に出てくる織姫と彦星について子供に説明することができそうですよね

 

イベントも大切ですが、

やっぱりどうして七夕をするのかという意味を伝えることも大切なので、

ぜひ参考にしてみてくださいね

 

これで、

今年は一味違った七夕を楽しむことができますね

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