北海道新幹線が開業!東北新幹線「はやぶさ」との違いは?運行情報をご紹介♪
3月26日に北海道新幹線が開業します。
なので、東京から北海道まで新幹線で気軽に足を運べるようになりましたね。
北海道新幹線は新型車両ですが、
東北新幹線と見た目が一緒のように感じる人も多いです。
そこで、
今回は北海道新幹線と東北新幹線のはやぶさの違いについてご紹介します★
★北海道新幹線と東北新幹線のはやぶさは何が違うの?
北海道新幹線のはやぶさを見た時に
「東北新幹線のはやぶさと一体何が違うの?」
「見た目は一緒じゃん!」
と思った人も多いですよね。
でも、細かいところを見ると
北海道新幹線のはやぶさと東北新幹線のはやぶさには違いがあります。
<新幹線の車両カラー>
北海道新幹線:ときわグリーン、彩香パープル、飛雲ホワイト
出典:http://www.xny-china.com/1157.html
東北新幹線:ときわグリーン、つつじピンク、飛雲ホワイト
出典:http://news.mynavi.jp/series/trivia/124/
見た目が一緒のように見えるはやぶさも
サイドに入っているラインのカラーによって
北海道新幹線なのか東北新幹線なのか見分けることができます。
北海道新幹線に彩香パープルを選んだ理由としては、
北海道に咲くラベンダーをイメージしているからなのです。
<シンボルマーク>
北海道新幹線:北海度の地形
出典:http://www.xny-china.com/1157.html
東北新幹線:シロハヤブサのモチーフ
出典:http://www.xny-china.com/1157.html
新幹線の車両にはマークが描かれていますが
これは北海道新幹線と東北新幹線によってマークが違います。
<北海道新幹線のはやぶさに増えた機能>
・緊急報告装置、連動の防犯カメラ
・全座席に電源用コンセント
・オストメイト対応のトイレ設置
北海道新幹線のはやぶさは
東北新幹線をモデルに作られているため
見た目はとてもそっくりなんです。
でも、細かいところに違いがあるため、
新幹線好きの子供に説明してあげてみてくださいね♪
★北海道新幹線「はやぶさ」の詳細は?
北海道新幹線は3月26日に開業し、
「新青森駅」から「新函館北斗駅」までの部分開業となります。
2030年度末に「新函館北斗駅」から「札幌」までの開業予定となっています。
東京から「新青森駅」までは東北新幹線のはやぶさが運行しています。
北海道から東京まで行くときは
「新青森駅」から北海道新幹線と接続して直通運行をします。
では、
移動時間や料金についてもご紹介していきますね。
〇東京-新函館北斗
約5時間30分から4時間2分へ短縮
〇新青森-新函館北斗
約1時間50分から1時間1分へ短縮
〇片道運賃料金総額(大人)
(普通車指定席)
東京-新函館北斗 22,690円
仙台-新函館北斗 17,310円
新青森-新函館北斗7,260円
〇車両別運賃料金総額(大人)
(普通車指定席)
東京-新函館北斗 22,690円
仙台-新函館北斗 17,310円
新青森-新函館北斗7,260円
〇運行本数
東京-新函館北斗 10往復
仙台-新函館北斗 1往復
盛岡-新函館北斗 1往復
新青森-新函館北斗 1往復
東京から北海道の函館まで新幹線で行きやすくなったと感じる人も多いですが、
実は「新函館北斗駅」から「函館駅」の中心部は離れていて遠いです。
そのため、「新函館北斗駅」で降りて「函館駅」に行くのであれば
JRの「はこだてライナー」に乗る必要があります。
快速・普通列車合わせて16往復しており
所要時間は15分から22分です。
札幌にまで行く人であれば「特急スーパー北斗」があり
1日12往復しているため利用しやすいと言えます。
このように、北海道新幹線の詳細を知れば利用しやすくなりますね。
まだ、北海道を訪れたことがない人も
ぜひ北海道新幹線を機に旅行してみてくださいね★
★まとめ
いかがでしたか?
北海道新幹線の魅力が伝わったでしょうか?
私の息子が新幹線好きなので親も自然と新幹線の情報が詳しくなってしまいました。
ぜひ、子供と一緒に北海道新幹線に乗って旅行を楽しんでみてください♪
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