足が熱くて眠れないのは病気?原因と対処法は?
夜になって眠ろうとしても、足が熱くて眠れないということがよくあります。
夏は、ただでさえ暑い日は寝苦しいのに、足が熱いのは我慢できませんよね。
眠ろうとしてもイライラしてしまい、かえって目が冴えてしまいます。
出典:http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_2530.html
足が熱くて眠れない原因とは?足が熱くて眠れない時の解決法とは?
足が熱くならないよう、普段の生活で何に気をつけたらよいかについてもお話します。
足が熱くて眠れない原因とは?
出典:https://sozaikoujou.com/download/clipart/home_kaden/index.html
冷房のきいた屋内の中で長い時間を過ごすとそんな日の夜は、足にほてりを感じます。
足がほてる原因の一つは冷え性による血行不良です。
冷房の効いた部屋の中で長く過ごせば、
体が冷えきってしまって脳は体を温めようと熱を出す指令を出します。
足は心臓から遠い位置にあって血流が悪い場所ですから、
その熱が分散されることなくほてりとなって残ります。
その他、毎日忙しくて疲れやストレスがたまっても、
自律神経が乱れて体のバランスが悪くなり、ほてりを引き起こします。
足が熱くて眠れない時の解決法とは?
【動画】足裏マッサー
出典:youtube
冷え過ぎたことで足はかえって熱くなってしまいますから、
足を直接冷やすことは意味がありません。
冷やした瞬間は気持ちよくてもすぐにほてりが戻ってきます。
足が熱く感じるときはかえって温めて血行を良くするほうが効果的です。
熱いお茶を飲んで体全体を温めたり、マッサージをして血行を良くしてあげましょう。
足が熱くならないよう、日常生活で気をつける点とは?
まずはお風呂についてです。
夏の暑い時は、お風呂に入るのはやめて簡単にシャワーで済ませている人も多いです。
しかし、冷房の効いた部屋の中に長くいた後は特に体は冷えきっています。
シャワーでは体を温めることはできませんから、
なるべく湯船にゆっくり浸かるようにしてください。
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また、冷房のきいた部屋の中は涼しくて快適ですが、体を冷やしすぎる危険があります。
冷えすぎないように、部屋の中では一枚羽織るものをご用意ください。
食べるものでも冷えを予防することができます。
生野菜は体を冷やす働きがありますから、根菜や温野菜など、
からだをあたためるものを食べるようにしましょう。
そして、夏だからといって冷たいものばかりを飲むのではなく、
あたたかいお茶をのむようにしてください。
体を温める生姜湯などはお勧めです。
唐辛子は血管を広げる働きがありますから、
唐辛子の入った食べ物をとることも、血行が良くなりますから効果的です。
暑いと感じると、ついつい冷やしたくなりますが、冷やすことはかえって
ほてりを引き起こしますからお控えください。
体を温めて血行を良くして、ほてりを解消させましょう。
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