タバタ式トレーニング(TABATA)を知っていますか?たった4分間でオリンピックのメダリストも驚きの効果!
4分間で驚きの効果!タバタ式トレーニングを知っていますか??
突然ですが、最近運動をしてますか?
健康に過ごすため、また美しくいるためにも、
身体を鍛えることはとても重要ですよね。
しかし分かっていても、毎日の仕事と生活をこなしているだけで
時間はいっぱいいっぱい。
身体を動かすことは嫌いでは無くても、
そのための時間がなかなかとれないというのが現実ではないでしょうか?
出典元:http://subnews.blog122.fc2.com/blog-entry-574.html
そんなアナタにご紹介したいのが「タバタ式トレーニング」です!
このトレーニング法にかかる時間はたったの4分。
それだけで有酸素運動能力・無酸素運動能力・心肺機能・体脂肪燃焼・
筋肥大などあらゆる面に効果が出るというのですから驚きです…!!
…と、深夜の通販番組のような始まりに疑わしい思いを
抱いている方もいらっしゃるかと思いますが、
とりあえず最後までお付き合いくださいませ。
タバタ式トレーニングとは?
タバタ式トレーニングとは独立行政法人国立健康・栄養研究所の
田端泉氏の研究によって考案されたトレーニング法です。
スピードスケートの清水宏保選手をはじめとした数多くの
アスリートが取り入れていることでも知られていますが、
実は日本国内よりも海外での人気が高く、
You Tubeなどの動画サイトを検索すると多くの外国人の方が
タバタ式トレーニングを紹介しています。
タバタ式トレーニングの方法
タバタ式トレーニングの方法は至ってシンプルです。
まず20秒間全力でトレーニングをこなし、次の10秒間は休憩をします。
これで1セットです。
10秒間の休憩が終わったら次の20秒間はまた全力トレーニング。
そして10秒間休憩。これを8セットまでこなします。
1セット30秒×8セット=240秒で4分間というわけです。
【動画】TABATAプロトコルやってみました。トレーニング8日目
出典:youtube
【動画】6畳フィットネス WO#2 – タバタ式インターバルトレーニング
出典:youtube
トレーニングの内容はランニング、スクワット、腕立て、腿上げ、
ジャンピングなどなんでも良いのですが、
とにかく時間いっぱい全力でこなすことが重要です。
1セット目はランニング、2セット目はスクワットなど、
途中で種目を変えることも問題ありません。
タバタ式トレーニングを行う上での注意点
さて、ここまで読んで「20秒とか楽勝じゃん♪」と思っているそこのアナタ。
それは大きな間違いだと言っておきましょう…
というのもこのトレーニングはそもそもアスリートの強化のために
考案されたもので、普段運動していない人が楽して簡単に
体を鍛えられるという性質のものではないのです。
最初の1セット目はそれほど苦も無くこなせても、2セット目…3セット目…
と続けていくと20秒が果てしなく永い時間に感じられるのだとか…
ちなみにオリンピックレベルのアスリートでも
8セットこなすのがやっとだそうです。
出典元:http://zaos4.com/node/167
それだけ過酷なトレーニングをいきなり始めるのは危険ですので、
軽いウォーミングアップをして体を温めてから
トレーニングに入るようにしましょう。
トレーニング後にはきちんとストレッチをしておくことも大切です。
20秒のトレーニングですが、最初は全力の9割くらいの力で行い、
セット数も6セットこなすことを目標にしましょう。
一般人がトレーニングを行う場合、6セットを週に4回で2週間続ける
だけでも心肺機能向上などの効果が上がってきますのでご安心を。
タバタ式トレーニングに必要なもの
タバタ式トレーニングでは20秒トレーニングと10秒の休憩を
時間通りに行うことが重要です。
全力でトレーニングしている間に時計を見るのは難しいので、
タイマーなど時間を計れるものを用意したほうが良さそうです。
出典元:http://ameblo.jp/imazatoeki/entry-11351962798.html
また最近ではタバタ式トレーニング用のスマホアプリもあるので、
それをダウンロードしてしまうのも良いかもしれません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ウォームアップ・クールダウンの時間を加えれば、
正確には4分間ではないですね(笑)
しかしタバタ式トレーニングはたった4分で、通常のジョギングや
エアロビクスを行った時と同等かそれ以上の効果があるのだそうです。
出典元:http://goldone.hamazo.tv/e1612608.html
短い時間で体力や筋力のアップをしたい方、
脂肪を燃焼させたいという方にはぴったりのトレーニング方法と言えますので、
ぜひぜひ取り入れてみてくださいね。
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