そのマスクのつけ方、合ってますか?インフルエンザ対策や花粉症予防に役立つ正しいマスクの付け方は?
感染予防や花粉症対策のためにマスクをつける人は多いですが、正しいつけ方をしていますか?
正しいつけ方をしていないと、せっかくのマスクの効果が台無しになってしまいます。
そこで、マスクの付け方から外し方まで基礎を学べばいいことだらけなので、
マスクについて詳しくご紹介していきます。
マスクの正しいつけ方でインフルエンザ対策や花粉症予防をしよう!
あなたのマスクのつけ方は正しいですか?
せっかくインフルエンザ対策や花粉症のためにつけていても
無駄になっていることも多いことが!
そこで、マスクのつけ方の手順をまとめてみました。
出典:https://www.pakutaso.com/20160601161post-8101.html
1.手は清潔にしてからマスクをつける
→マスクを使う前に手は清潔になっていますか?
手が汚染していたらせっかく清潔なマスクを使っても正しい方法とは言えません。
2.マスクの表裏は正しく
→マスクは山の部分が下に向くようにつけるのが正しいつけ方です。
これを間違っていますと、逆効果となり菌をどんどん口に侵入させてしまうことがあります。
3.マスクの上下を確認
→マスクには針金が入っている方が上になります。
この針金によって自分の鼻の形に合わせてしっかりと予防することができます。
上下・表裏はしっかりと確認してつけましょう。
4.マスクをつけるときの注意点
→ゴム紐を取ってからプリーツを広げます。
そして、顔につけて針金の部分を使って密着させます。
顔にフィットするように耳に紐をかけてくださいね。
正しいマスクのつけ方をマスターすれば、
インフルエンザ対策や花粉症の予防にすることができます。
マスクをつければよいというものではありませんので、
しっかりと正しいつけ方を参考にしてくださいね。
マスクの種類によって効果が変わる?
マスクには、ガーゼマスクやプリーツタイプ、カップ型など3種類ほどあります。
密着度が高いプリーツタイプの立体型やカップ型は
インフルエンザや花粉症の予防にもよく使われていますよね。
出典:http://girlydrop.com/girls/2619
お年寄りなどが好むガーゼマスクは、
フィルター機能が低いのでインフルエンザや花粉症に向いていない
というデータが出ています。
こまめにあれば経済的とも言えますが、感染予防などには向いていません。
なので、喉の乾燥を予防したいと家で使うときに向いています。
マスクを使うときのNG行動をやっていない?
正しいマスクのつけ方をマスターしてもNG行動を行っていれば、
せっかくのインフルエンザ予防や花粉症の予防にはなりません。
そこで、NG行動をご紹介しますので、参考にしてみてください。
出典:https://www.instagram.com/
1.マスクを顎にかける
→顎にマスクをかけると顎に付着してしまった飛散物を体内に入れることになる
2.マスクの針金部分を活用しない
→マスクの隙間からウイルスはたくさん侵入します。
そこで、顔にしっかりとフィットさせるためにも針金部分は活用することが大切です。
3.マスクのゴムが緩い
→マスクによって耳まわりが痛いことがありますよね。
そのため緩める人もいますが、そうすると顔周りに隙間ができてしまうため、
菌を侵入させてしまいます。
4.マスクから鼻を出す
→マスクをするならしっかりと鼻を隠さないといけません。
菌は口もですが、鼻からも侵入してきます。
よって、感染予防や花粉もしっかりと食い止めたいなら鼻もしっかりとマスクで覆ってください。
5.マスクの外し方
→ウイルスがたくさん付着しているマスクは、
フィルターに触らずゴムだけをもってゆっくりと外しごみに捨てるのが基本です。
マスクを外した後は手洗いも必要です。
まとめ
いかがでしたか?
マスクの正しいつけ方をしっかりと確認できましたか?
これを守らないと、せっかく予防のためにマスクをしていても
その効果を感じることができません。
なので、マスクをつければいいというわけではありませんので、
正しいつけ方をマスターしてインフルエンザや花粉症など対策や予防をしてくださいね。
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