薄毛が気になる男性に!薄毛対策にいい食事・悪い食事は?
多くの男性が悩んでいる薄毛。
原因は遺伝や男性ホルモン、ストレス、
生活習慣の乱れなどさまざまなものが考えられますし、
薄毛にはM字型薄毛やO型薄毛、種類によってそれぞれ対策法も変わってきます。
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しかしどの種類の薄毛にとっても注意が必要なのは食べ物です。
薄毛対策にいい食べ物にはどのようなものがあるでしょうか?
またはその逆に薄毛に良くない食べ物とは?
髪の毛を成長させて薄毛を改善するために必要な食べ物について調べました。
薄毛対策にいい食事とは?
髪の毛には海藻類が良いとはよく聞きますが、
実際は他にも薄毛に効く食べ物はいくつもあります。
薄毛に効く食べ物をこれからご紹介します。
<ヨードの入った海藻類>
髪の毛には昔からワカメなどの海藻類がいいと聞きますよね?
海藻類には血行を促すヨードが入っています。
出典:http://www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_9660.html
<タンパク質の多いもの>
髪の90%はケラチンと呼ばれているタンパク質から作られています。
タンパク質を食事で補うことにより、髪の成長が促されます。
植物性タンパク質ならば納豆や豆腐、動物性タンパク質は、
肉や魚、卵に含まれています。
植物性、動物性はそれぞれ含まれているアミノ酸の構成が違いますので、
どちらか片方だけでなく、
両方のタンパク質をバランスよく食事にとりいれてください。
<ビタミンが多く入ったもの>
髪のもとであるタンパク質は、ビタミンがなければ体の中で働きません。
タンパク質の代謝に必要なビタミンはビタミンB6です。
イワシやマグロ、サバなどに含まれています。
また髪を成長させるためには頭皮の健康も大切です。
頭皮の健康を維持するために必要なのは緑黄色野菜やうなぎに
多く含まれているビタミンA、そして玄米やごま、
ナッツ類に多く含まれているビタミンEです。
薄毛に良くない食事とは?
まったく食べてはいけないというわけではありませんが、
薄毛が気になる人に控えて欲しい食べ物についてご紹介します。
<アルコール>
肝臓は髪のタンパク質を作る大事な臓器です。
しかしアルコールは肝臓に負担をかけますので、
弱った肝臓はタンパク質を作れなくなり薄毛が進む原因を作ります。
<塩分の高いもの>
塩分の多いものに塩辛やインスタント食品、ジャンクフードがあります。
塩分は血管の老化を進め、動脈硬化の原因となります。
そうなれば、血液の流れは悪くなり、毛根へ十分な栄養が行き届かず、
薄毛が進みます。
<糖分の多いもの>
糖分の多いものにお菓子やジュースがあります。
糖分を多く摂取すると、皮脂が過剰に分泌されますので、フケを作る原因となります。
頭皮にフケがたまった状態でいると、髪の成長は妨げられ、薄毛となります。
<刺激の強いもの>
刺激の強いものにキムチやカレーがあります。
刺激の強いものを食べ過ぎると、血流が悪くなり、
毛根に栄養が行かなくなり、薄毛の原因を作ります。
出典:http://free-illustrations.com/katsura/katsura-dl-03.html
薄毛に効く食べ物と薄毛に良くない食べ物をご紹介しましたが、
効くものを食べればすぐに効果が出るものでもありませんし、
良くない食べ物を食べたからといってすぐに薄毛が進むというわけではありません。
何よりも必要なのは、バランスのとれた食生活を送ることです。
たんぱく質やビタミンなど、髪の成長を促す成分の入った食べ物を
積極的に食事に摂り入れながら、
偏りなくまんべんなくいろいろな物を食べるようにしましょう。
塩分や糖分、刺激の多い食べ物やアルコールは薄毛に良くない食べ物ですが、
とってはいけないわけではありません。
アルコールを我慢してとらないでいることでストレスになれば、
かえって薄毛が進みます。
我慢せずほどほどに、を心がけてください。
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