引越しの手続きをする前に知っておきたいこととは？【役所の手続き】
引越しの前にはいろいろな手続きが必要です。
引越しした後も不都合がない生活をおくることが出来るように
電気やガス、水道などしなければならない手続きはたくさんありますが、
忘れてはならないのが役所でする手続きです。
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引越し前にしなければならない役所の手続きは？
引越し後にしなければならない役所の手続きは？
子供の転校の手続きはどうやってすればいいの？
新生活を送るにあたって、
必ずすませておかなければいけない役所の手続きについてお話します★
引越し前にしなければならない役所の手続きは？
出典：http://www.photo-ac.com/
同じ市区町村に引越しするのであれば必要ありませんが、
違う市区町村に引越しをする前にかならず済ませなければいけないのは転出届です。
転出届は世帯主が現在住んでいる家の市町村役場に届けをします。
届けを出すために必要な物は、身分証明書と印鑑です。
転出届は引越しの14日前から前日まで受け付けていますが、
引越し直前はいろいろ慌ただしくて忘れてしまいがちですので、
14日前になったら早いうちに届けを出すようにしてください。
国民健康保険に加入している方が他の市区町村に引越しする場合は、
国民健康保険の資格喪失届が必要です。
こちらも国民健康保険をやめることになることが決まってから
14日以内に提出が必要ですので、
転出届と一緒に手続きを済ませましょう。
その時は、国民健康保険証を忘れずに。
もう一つ届けが必要となるのが印鑑登録の廃止届です。
しかし、この届けは自治体によっては
転出届の手続きで一緒に廃止という扱いになることがありますので、
自治体に確認してください。
手続きの際には印鑑登録証を持って行きましょう。
引越し後にしなければならない役所の手続きは？
出典：http://www.ac-illust.com/
引越し後にまず必要となるのが転入届です。
引越しをしてから転入届は14日以内に提出しなければいけません。
転入届を出すときには、
転出届を出した時にもらえる転出証明書と印鑑を持って世帯主が行ってください。
同じ市区町村から引越した場合は転居届を出すことになります。
これも引越しをしてから14日以内に行うようにしてください。
引越しをする前に国民健康保険の資格喪失をした方は、
引越しをしてから14日以内に新たに国民保険の加入手続きを行います。
手続きには印鑑と身分証明書が必要となります。
更に必要なのは国民年金の住所変更手続きです。
転出するときは必要のない手続きですから忘れないようにしてください。
住所変更手続きをするためには印鑑と国民年金手帳を持って行ってください。
最後に必要なのが印鑑登録手続きです。
転出届を出した際に印鑑登録も抹消されていますから、
新たに手続きをすることが必要となります。
登録をする印鑑と身分証明書を持って、
転入届と一緒にすべて手続きを終わらせましょう。
子供の転校の手続きはどうやってすればいいの？
出典：http://www.ac-illust.com/
公立の学校に通っている子どもたちがいる方は、
転校の手続きをしなければいけません。
まずは現在通っている学校に転校することを連絡し、
在学証明書と教科書給与証明書を用意してもらいます。
同じ市区町村に引越しをする場合は役所に転居届を出した時、
違う市区町村に引越しする場合は転入届を出せば、
同じ市区町村からの引っ越しならば役所から、
違う市区町村からの引越しならば教育委員会から転入学通知書をもらいます。
そうしたら、新しく通う学校に在学証明書、教科書給与証明書、
そして転入学通知書を提出すれば、手続きが終了します。
以上の方法は、小中学校の転校の方法です。
高校を転校する場合は、受け入れてくれる高校を見つけて
編入試験を受けることになりますからお気をつけ下さい。
手続きにはいろいろと時間と手間がかかります。
子どもたちが引っ越しをしてからすぐに新しい学校に通うことが出来るよう、
親は引越しをしたらすぐに動くようにしてください。
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引越しをして新居で新たな生活を送るためには、
役所の手続きをしっかり済ませなければいけません。
転出をしないと転入をすることができませんから、
慌てず早いうちに動いてください。
何の手続きをいつやるか、
上の記事一覧を見てスケジュールを立てておくといいですよ。
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