甘酒にはどのような効果がある？夏に飲む場合は？
甘酒と聞くとお正月やひな祭りなど冬や春に飲むイメージがあります。
けれど甘酒はホットではなく冷やして飲むこともできますから、
寒いときだけでなく夏の暑い日にもおすすめの飲み物です。
甘酒は夏に飲むと効果が高い！と言われています。
甘酒を夏に飲む場合、どのような飲み方をすればよいでしょうか？
またいつ飲めばどのような効果が得られるのでしょうか？
夏にもぜひ飲んでほしい甘酒について調べました。
甘酒を夏に飲む場合の飲み方は？
出典：https://www.photo-ac.com/
甘酒と言えばホットで飲む方法しか思いつかない方もいますが、
夏は冷やして飲んだほうが美味しくておすすめです。
甘酒は市販のものを購入するならばそのまま冷やして飲めばよいのですが、
ちょっと飲みにくいという方もいらっしゃるでしょう。
そんなときは、飲みやすいように甘酒をアレンジしてしまいましょう。
デザート感覚で楽しみたい方はヨーグルトを混ぜて飲む方法がありますし、
飲みやすくしたいという方は豆乳を混ぜて滑らかにする方法があります。
甘酒は栄養価が高いのですが、
すべての栄養が入っているわけではありません。
より栄養豊富な飲み物にしたいのならば、
甘酒に足りないビタミンCをプラスしてください。
ビタミンCは果物や野菜にたっぷり含まれていますから、
甘酒を野菜ジュースやオレンジジュースなどで割るといいですよ。
甘酒を夏に飲むことでどのような効果が得られる？
出典：https://www.photo-ac.com/
夏は毎日暑い日が続く中で生活することになるため、
外にそれ程でなくても夏バテで体調を崩しがちです。
そんな夏バテを対処してくれるのが甘酒です。
夏バテを起こしている時はビタミンB群や
マグネシウムが体の中に不足している状態ですが、
甘酒の中にはこれらの成分が全て含まれているため
飲むことで足りない分を補うことができます。
また夏バテで体力がないときにはブドウ糖の力に頼りたいですが、
甘酒の中にはブドウ糖もしっかり含まれています。
ですから体力がなくて何もしたくないという時に甘酒を飲めば、
再び元気を取り戻して動くことができるようになります。
もう一つ便秘解消にも甘酒は効果的です。
甘酒に入っている食物繊維がちょうを刺激しますから、
便秘でいつも苦しんでいる方も自然なお通じを来てお腹をすっきりさせられます。
甘酒を夏飲むなら一日のうちのいつ飲むべき？
一番効果を得るためには甘酒を一日のうちのいつ飲んだらよいでしょうか？
一番おすすめの時間帯は朝起きてからです。
一日の始まりの朝はこれから元気に活動するための
エネルギーがなければいけませんから、
起きてから出かける前にコップ１杯の甘酒を飲むことを習慣にしましょう。
便秘を解消したい人にとっても甘酒を朝一番で飲むことは効果的です。
朝は水を一杯飲んで腸を刺激するという方もいますが、
それを甘酒に変えると美容や健康の効果も一緒に得られますからおすすめですよ。
朝飲むことはよいですが、一つ注意していただきたいのが量についてです。
冷やし甘酒は甘くて美味しいからと
ついたくさん飲みたくなってしまう方もいらっしゃるでしょうが、
甘酒は栄養価が高い分だけカロリーも高いです。
美味しくても一日に１杯を目安にしてくださいね。
甘酒は栄養価が高いですから、夏の暑さで夏バテを起こして
食事が思うように食べられない方の栄養補給にもなっておすすめです。
カロリーオーバーになるので一度にたくさんの量を飲んではいけませんが、
甘酒を１杯飲むことを毎朝の習慣にしてはいかがでしょうか？
甘酒を飲むメリットは他にもこんなに沢山！いつ飲めばいいかもこちらから
↓↓↓
夏の暑さに弱いのでいつも夏になると
外に出たくなくて家でぐったりしている方は、甘酒で元気を養いましょう。
そうすれば夏を上手に乗り切ることができて、
健康的な生活をおくることができますよ。
