暑気払いの案内状はいつまで?案内状の書き方と例文もご紹介【会社宛】
夏の暑さは耐えられない日もありますよね。
暑さに負けて体がだるくなり夏バテを起こす方も多いですが、
暑い夏を払いのけるために行うイベントと言えば、暑気払いです。
会社では暑気払いを1年の行事の一つとしている所も多いですが、
幹事を決めて暑気払いを行うところは多いです。
暑気払いを行うにあたってまず必要となるのが暑気払いの案内状です。
暑気払いの案内状はいつ出せばいいの?
暑気払いの案内状に書かなければいけないことは?
暑気払いの案内状の書き方と、
なんとかいたらよいかわからないという方のために
会社に送る暑気払いの案内状の例文もご紹介します。
暑気払いの案内状はいつ出せばいいの?
出典:https://www.photo-ac.com/
暑気払いが行われるのは、蒸し暑くなってくる
6月の梅雨の時期から8月の初めまでです。
8月までに送るものと言われますと
暑中お見舞いを思い浮かべる方が多いですが、
基本的に暑気払いの案内状は
暑中見舞いと同じ時期だと覚えておいてください。
けれど最近は暑さが9月まで続くことも多いです。
基本的には暑気払いは8月の初めまでとされていますが、
暑さを乗り切るために行うイベントですから、もう少し遅くなっても問題ありません。
立秋前の一番暑い時を中心に、
その前には暑気払いの案内状を出すようにしましょう。
暑気払いの案内状に書かなければいけないことは?
出典:https://www.photo-ac.com/
案内状に一番必要で間違えてはいけないものは日時です。
それ以外に参加する人が知りたい会費について、
そして返事はいつまでに誰あてに出してほしいか、必要事項を記入していきます。
順番としては、
題名(「●●のお知らせ」など)
時候の挨拶
会の内容について
参加を促すう言葉
日時、場所、会費、出欠の連絡先
会社内の人が相手だしメールならばすぐに送ることができるから
ゆっくりでいいと思うかもしれませんが、
他にも予定が入りそうな時期ですから
みんなが揃うためには早めに案内状を出すようにしてください。
会社に出す暑気払いの案内状の例文はこちら!
出典:https://www.photo-ac.com
1.会社の同僚に向けた暑気払いの案内状
お忙しい毎日を送っている皆さん、
暑さはいよいよこれから本番を迎えます。
暑さに負けること無くこれからも頑張れるように、
今年も暑気払いを企画しました。
レストランからの夜景の眺めも美しいですよ。
美味しい食べ物を食べたり飲んだりして、
楽しい一日にして暑い夏をみんなで乗り切ってしまいましょう。
皆さんのたくさんの参加を心よりお待ちしています。
お手数ですが、出欠席の連絡は幹事●●あてに
○月○日までに電話かメールでお知らせください。
2.上司あての暑気払いの案内状
残暑厳しき折、皆様に於かれましては
ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
日頃は、わたしたち○○課を支えていただき、厚くお礼申し上げます。
これからも続く猛暑を乗り切ろうと、
英気を養うために暑気払いの計画をさせていただきました。
ご参加いただきたく、お返事をお待ちしております。
出欠の返事は○月○日までに電話、またはEメールにてお願い致します。
よろしくお願いします。
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これからも暑さが続く毎日を思うと
嫌になってしまい一人で乗り切ることはつらいですが、
みんなでならば頑張って乗り切ることができます。
元気がなくなりがちなときだからこそ、
みんなで一致団結して元気を養わなければいけません。
暑気払いの幹事になると、暑気払いを行うお店や日時を決めたり、
出欠の連絡をまとめたりと、事前にすることもありますし、
当日も挨拶をするなどやらなければならないことがたくさんあります。
けれど、ここで頑張ってみんなで暑さを吹き飛ばすことができれば、
これから暑い日々が続いても怖くありません。
大変な役ではありますが、幹事になったら
盛り上げ役としてがんばって下さいね。