入学準備★手作り裏地付レッスンバッグの簡単な作り方

子どもの入園、入学に合わせ、必要な物を準備する時期がやってきました。

お弁当箱やその袋、水筒、上履き入れなど、揃えるべき物は数多くあります。

 

その中でも今回は、通学用のレッスンバッグの作り方についてご紹介したいと思います。

短時間で丈夫に作れる、裏地付の手提げバッグです。是非お試し下さい

①レッスンバッグver.1

 

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1.材料の確認

まずは必要な材料を確認します。

・柄物の布 50cm×50cm

・水玉模様の布 25cm×50cm

・生成り色の布 70cm×50cm

・取っ手用のテープ 70cm

・ミシン糸 適宜

 

柄物の布が表地に、水玉模様の布が切り替え布に、生成り色

(わずかに赤黄色を帯びた白色)の布が裏地になります。

それと、レッスンバッグを綺麗に仕上げるために、『水通し』と『地直し』をしておきます。

 

糊を取り、余分な繊維を・付着物を除去するのが『水通し』で、布の歪みを整え、

出来上がった後に縮まないように下処理をしておくのが『地直し』です。

やり方は以下の通りです。

 

まず生地を水に漬け、陰干しをします。

そして半乾きの状態で裏から歪みを取りながらアイロンをかけます。

これでOK。

 

2.生地を切る

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上図を参考にしつつ生地に印を付け、縫い代を1cm残して裁断していきます。

 

3.切り替えを縫う

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表地と切り替え布を縫い合わせます。

縫い代は上に倒して縫っていきましょう。

アップリケ(土台となる布の上に、別の布や皮などの小片を縫い留めて作った作品や模様)

などを付ける場合は、この段階で縫っておくと綺麗に仕上がります。

 

4.取っ手を仮止めする

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表地の両側に、取っ手になるテープを仮止めしておきます。

 

5.裏地をつける

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表地と裏地を中表に合わせ、袋口を縫います。

 

6.脇を縫う

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中表のまま内側を広げ、袋口を合わせて両脇を縫います。

この時、返し口は残しておきます。

 

7.返し口を縫う

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袋を裏返し、返し口の部分を閉じます。

 

8.袋口を縫う

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袋口にステッチ(縫い目を見せて縫う事)をかけます。

 

9.完成

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出典:nanapi.jp

 

アイロンをかけ、形を整えたらレッスンバッグの完成です!

布地のデザインは好みの物に変えられますので、男の子向けのレッスンバッグにアレンジ

する事も出来ます。

 

②レッスンバッグver.2

 

【動画】裏付き☆通園バック&レッスンバックの作り方【Tote bags for children】

YouTube Preview Image

出典:youtube

 

こちらの動画でも、裏地付のレッスンバッグの作り方について説明しています。

上記のレッスンバッグver.1と合わせて御参照下さい

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