花粉症による咳・たん・のどの痛みなどの症状を止める方法は?おすすめの咳止めはコレ!
花粉症と言われれば、鼻水や目の充血、かゆみの症状を訴える人がほとんどですが、
症状の中には、風邪と変わらない症状も出ます。
それが咳やたん、のどの痛みです。
出典:http://www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_7634.html
花粉症で過剰に分泌された鼻水は喉を伝って流れて咳や痰となり、
のども痛くなります。
花粉症の咳、痰、のどの痛みを止める方法には何があるでしょうか?
花粉症の咳におすすめの咳止めは?
多くの人が悩まされている花粉症、つらい咳や痰、喉の痛みに苦しんでいる人は、
ぜひ参考にしてください。
花粉症の咳、痰、喉の痛みを止める方法は?
<鼻うがい>
鼻うがいには0.8~0.9%の生理塩水が効果的です。
鼻から水を吸って口から出す鼻うがい。
花粉症はのどを乾燥させ、咳や痰の症状を悪化させます。
鼻うがいをすれば、鼻の奥まで水が通りますから、
のどがうるおって咳や痰を排除することができ、のどの痛みも和らぎます。
【動画】鼻うがい実践編
出典:youtube
<レーザー手術>
鼻の粘膜にレーザーを照射すれば、粘膜の表層が変性してアレルギー反応が鈍くなります。
一度レーザー手術をすると2年間ぐらいは効果がありますが、
その後は効果がなくなり再治療が必要となります。
費用は健康保険が適応され、初診では2500円から4500円、
手術は3割負担の患者さんであれば9000円程かかります。
<減感作療法>
花粉にアレルギー反応を起こす人に免疫がつくように薄めた微量の
花粉のエキスを少しづつ注射します。
花粉が飛んでいる間は1週間に1回から2回、
花粉が飛ばない時期は1ヶ月から2ヶ月に1回の注射となります。
花粉が飛ぶ1ヶ月から2ヶ月前から注射を始め、
長期にわたって注射を続けることになります。
治療費は3割負担の患者さんであれば、1回500円ほどです。
花粉症の咳におすすめの咳止めは?
薬を使わず、花粉症の咳におすすめの咳止めをご紹介します。
まずはマヌカハニーです。
ニュージーランドだけに自生するマヌカの木の花からとった
はちみつは何より殺菌力が違います。
一日に1回から3回、1匙なめるのもいいですし、
ヨーグルトやコーヒーなどに入れて飲むのもおすすめです。
のどの痛みがひいて咳も止まります。
出典:http://www.irasutoya.com/2012/11/blog-post_22.html
パイナップルジュースも咳止めになるそうです。
パイナップルに含まれているブロメラインという酵素は
抗炎症特性があり、咳や痰をしずめます。
パイナップルジュースは咳止めシロップの5倍もの効果があるとか。
パイナップルを自分で絞ったほうが効果が高いのですが、
パイナップルを手に入れるのは大変ですから、
100%のパイナップルジュースでお試しください。
鼻水や目の充血だけでなく、咳やのどの痛みまで伴うつらい花粉症、
ひどい状態になると、日常生活も満足にできません。
鼻うがいやマヌカハニーやパイナップルジュースを試すなどすれば
症状を和らげることもできますが、何よりも予防と早めの治療が大切。
外出するときはマスクを忘れずに。
早く治したいのならば、症状が悪くならないうちに病院を受診してください。
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