ステンレス水筒を衛生的に保つための洗い方とは?

夏に大活躍する水筒

水分補給は大切ですから、常に持ち歩いている人も多いのではないでしょうか?

 

でも、水筒って洗うのが面倒。

夏は食中毒も心配だし、常に衛生を保たないといけません。

 

そこで、夏にステンレスの水筒をどのように洗うといいのか、

その洗い方についてご紹介します。

 

 

ステンレス水筒を衛生で保つための洗い方とは?

 

ステンレス水筒は手洗い

 

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出典:https://lidea.today/articles/890

 

ステンレス水筒を食洗器で洗っていませんか?

実は、ステンレス水筒は手洗いが基本です!

説明書にも食洗器はNGと書いていますのでよく読んでくださいね。

 

ステンレス水筒を手洗いしないと、

部品が変形してしまったり、塗装が落ちるのでやめてくださいね。

 

保温性などが低下してしまったり、中身が漏れる原因に繋がります。

よって、中性洗剤で、手洗いをしましょう。

 

 

ステンレス水筒は研磨剤はNG

ステンレス水筒にお茶やコーヒーを入れると茶渋や色がついてしまうので、

重曹やクレンザーなどの研磨剤を使ってこすりたくなりますよね。

しかし、これはステンレスを錆びさせてしまう原因になります。

 

ステンレス内部に細かい傷を作って腐食させてしまう原因に繋がりますので、

中性洗剤で正しい洗い方をしましょう。

 

 

パッキンを清潔に保つなら重曹水

飲み口やパッキンなどスポンジで洗いにくい部分ですよね。

でも、口をつける部分なので清潔に保ちたい!

そういう時は、重曹水を作って洗います。

 

密閉容器に重曹水を入れて、パッキンや栓を入れて蓋をします。

そして、振ってジャブジャブ洗ってからすすぐと汚れを取ることができます。

 

どうしても汚れが落ちないところは、爪楊枝などを使ってほじくり出しましょう。

重曹水に使っていたので汚れも浮いてきているのでとりやすくなります。

 

 

ステンレス水筒はお湯で洗う

 

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出典:http://varimodi.sub.jp/?p=2378

 

ステンレス水筒の本体内部の頑固な汚れは重曹でこすり洗いはNGですが、

つけ置きはOK!

 

さらに、水ではなく65度くらいのお湯を使うことで、

頑固な汚れを取ることが出来ます。

 

お湯500mlに対して重曹を小さじ2~3入れて、本体内部に入れます。

そして、蓋をして振ってから、

蓋を開けて1時間ほどつけ置きすると汚れを取ることが出来ます。

 

 

クエン酸や酸素系漂白剤もOK

重曹で茶渋が落ちない場合は、クエン酸もOKです。

水筒に8分目くらいの水を入れてから、クエン酸を入れて1時間おきます。

 

 

パッキンがカビたら交換

 

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出典:http://shimashimanoneko.com/2015/11/ultimate-bottle-brush-with-melamine-sponge/

 

ステンレス水筒を長い間使っていくと、パッキンに黒カビが出来てきたりしますよね。

一度カビができてしまうと、重曹や漂白剤でも落ちることはありません。

 

こうなると手遅れなので、パッキンは新しいものに交換しましょう。

 

水筒のパッキンや栓はメーカーでも部品が販売していることが多いので、

説明書などはしっかりと取っておきましょう。

 

まとめ

 

ステンレス水筒の正しい洗い方を知ることで、

衛生面をしっかりと保ちつつ長持ちさせることが出来ます。

 

水筒を洗うときは、しっかりとパッキンを外してメンテナンスしてあげることが大切です。

部品交換できるものが色々とありますので、説明書だけはしっかりととっておきましょう。

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