夏風邪の原因はウイルス?主な症状と早く治すための食事おすすめレシピ!

風邪を引き起こす原因の80%から90%がウイルスだと言われています。

ウイルスの数は200種類以上もありますが、乾燥した寒い季節を好むものが多いです。

 

ですから、冬は風邪やインフルエンザが流行しますよね。

しかし、ウイルスの中には、湿度の高い暑い時期を好むものもあります。

 

夏を好むウイルス(エンテロウイルスやアデノウイルス)に

引き起こされる風邪が夏風邪です。

 

【動画】夏風邪

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出典:youtube

 

夏風邪の症状は?夏風邪を早く治す方法は?

夏風邪になったらおすすめの食べ物やおすすめのレシピもご紹介しますので、

参考にしてください。

 

夏風邪の症状は?

 

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出典:http://www.irasutoya.com/2013/07/blog-post_6196.html

 

夏風邪を引き起こす原因の主なウイルスはアデノウイルスとエンテロウイルスです。

アデノウイルスのアデノとはのどのことです。

アデノウイルスにかかると、発熱やのどの痛み、咳に苦しめられます。

 

またエンテロウイルスのエンテロとはのことです、腸に感染することで、

下痢や腹痛を訴える人が増えます。

 

ですから、夏風邪は冬の風邪よりもお腹に症状を訴える人が多いです。

 

夏風邪を早く治す方法は?

 

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出典:http://www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_7707.html

 

夏風邪を早く治すには入浴が効果的です。

ウイルスは汗をかいた皮膚につきやすいですので、

お風呂に入って洗い流してください。

 

ぬるめのお湯にゆっくりつかることで、

もともと身体が持っている免疫力を高め、早く治すことができます。

 

ただし、高熱があるときは体力が消耗しますので、入浴を避けてください。

また、長湯のしすぎも体力の消耗を招くので、体が温まれば出るようにしましょう。

 

また、夏風邪を早く治すには、とにかく休養が大事。

ゆっくり体を休めて、弱ってしまった免疫機能を高めましょう。

 

また病院で点滴を受けるのも早く治る方法の一つです。

 

夏風邪になったらおすすめの食べ物は?おすすめレシピは?

 

夏風邪に腸をやられてしまったら、発酵食品がおすすめです。

発酵食品は、キムチやヨーグルト、チーズ、納豆などがあります。

 

のどに痛みがあるならば、炎症を抑える食べ物がおすすめです。

炎症を抑える食べ物にしょうがや大根があります。

夏風邪におすすめのレシピを2つご紹介します。

 

キムチ雑炊

 

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出典:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1170007243/

 

風邪で食欲が落ちていても、腸を元気にして体も温まるキムチ雑炊をどうぞ。

 

<材料> 

ご飯 茶碗 1/2

キムチ 大さじ2

水 ご飯がひたひたになる程度

ほんだし 小さじ1/2

醤油 小さじ1

卵 1個

 

<作り方>

1. 鍋にキムチと卵以外のものを入れて煮立たせます。

 

2. キムチを入れてまた煮立たせます。

 

3. 溶き卵を回し入れたら出来上がりです。

 

しょうが赤ワイン

 

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出典:recipe.rakuten.co.jp

 

夕食の食前酒にもなるしょうが赤ワイン、ジンジャーエールで割れば、

さらに美味しく飲むことができます。

 

<材料>

赤ワイン 20ml

しょうが 1かけ

 

<作り方>

1. 赤ワインを20ml、グラスに注ぐ。

 

2. しょうがをすりおろした汁を2、3滴赤ワインにたらす。

 

夏風邪をひいたら、何よりもあたたかくしてゆっくり休むことが大切。

お腹に来る風邪で食欲が落ちていても、胃腸にやさしい雑炊なら食べやすいですよ。

 

ゆっくり休んで体力をつけ、夏風邪を撃退しましょう。

無理して動いたら、風邪をこじらせて治るまでに時間が余計にかかります。

 

動きたくても治るまでは我慢です。

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