結婚式のプロフィールムービーを上手に自作するには?
新郎新婦がお色直しのために披露宴を中座する時、
主役がいなくなることで披露宴会場は随分寂しくなります。
そんなときに、
流されることが多いのが結婚式のプロフィールムービーです★
出典:http://www.photo-ac.com/
プロフィールムービーは業者に頼んで作ってもらうこともできますが、
最近では経費の節約のためにも自作する方が増えています。
プロフィールムービーを自作する場合に、
どのようなことに気をつけたら良いか、
どんな順番で写真を紹介したら良いかについて調べました★
結婚式のプロフィールムービーを作るときに気をつけなくてはいけないこととは?
出典:http://www.photo-ac.com/
最近ではムービーの編集ソフトなども簡単に手に入ることから
プロフィールムービーを自作する方も増えました。
しかし、
素人ゆえに実際にプロジェクターを使ってうつしてみると、
失敗してしまうことはよくあります。
よくある失敗の1つが文字です。
写真の白い部分に白い文字、
または黒い部分に黒い文字になっていると、
せっかく入れた文字が読めなくなってしまいます。
また、パソコンでは表示されていても、
プロジェクターは表示する領域が違うために
文字が切れてしまう部分があります。
文字が表示されていたとしても下のほうだと読みにくいですし、
小さな文字ではいくら大きな画面にしても読めません。
プロジェクターに表示してもきれいに読めるように、
そして文字が写真の顔にかぶらないように、
よく気をつけて文字を入れてください。
次によくある失敗が写真がボケたり縦や横に伸びてしまうことです。
小さな写真のためによく見えるようにしようと
拡大して表示しようと言う方もいらっしゃるでしょうが、
パソコンでは同じように表示されていても、
拡大すれば写真はボケてしまいますので、
十分お気をつけ下さい。
また、フレームを合わせようとして、
うっかり写真の縦と横の比率をおかしくしてしまうことはよくあります。
実際に表示してみると、縦や横に伸びたおかしな写真になってしまいますから、
絶対に比率は変えないようにしましょう。
結婚式のプロフィールムービーはどんな順番で紹介したら良い?
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1.新郎の小さな頃からの生い立ち
2.新婦の小さな頃からの生い立ち
3.二人が出会ってから現在までの写真
生い立ちの写真はいつごろの写真を何枚ぐらい用意したら良いか迷いますが、
だいたいは赤ちゃん、七五三、小学校時代、
中学校時代、高校時代、大学時代、社会人と分けて、
新郎新婦それぞれ2枚から3枚ずつ紹介してください★
一人で写っている写真よりも家族の写真、
または出席者と一緒に写っている写真を紹介したほうが
会場を盛り上げることができます♪
出席者たちは馴れ初めを知りたいと思っています。
ですから二人の出会ってからの写真は、
出会った場所やプロポーズの場所などがあるといいでしょう。
ツーショットの写真を10枚程度、
出来るならば全部場所やアングルが違うものを選ぶといいですよ。
出会ってからの写真はみなさん見たいとは思っていますが、
何枚もあるとやり過ぎになってしまうので、
その点は気をつけましょう。
プロフィールムービーではだいたい
1枚あたり7秒ぐらいにするのが良しとされています。
プロフィールムービーはあまり長すぎても
見る人が飽きてしまいますから、
だいたい合せて写真は40枚程度にして、
7分は超えない程度に仕上げましょう。
プロフィールムービーの写真を選ぶときは、
子供の頃などは特におすましした写真を入れたくなりますが、
表情豊かな写真のほうが面白みが出ますよ。
泣いている写真や笑っている写真、
または怒っている写真、
いろいろあったほうが盛り上がります。
また、写真だけを紹介しても
出席者には何の写真なのかわかりませんから、
一言だけでもいいですから簡単なコメントを付けてください。
吹き出しを入れて、
その頃の気持などを一言書いたりすれば、
素敵なプロフィールムービーになりますよ♥
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