相手の印象を良くする暑中見舞いは?ビジネスの例文は?【お客様あて】
接客業やサービス業の会社の方は、
会社からいつも利用していただいているお客様宛てに
暑中見舞いを書くことがあります。
普段から付き合いのあるお客様とは親しいことも多いですが、
ビジネスの相手でもありますからマナーは重んじないわけにはいきません。
お客様に暑中見舞いを送るときは、
どのようなところに気をつければよいのでしょうか。
お客様に暑中見舞いを送る時の注意点と、
お客様に暑中見舞いを送る時のビジネス例文をご紹介します。
お客様に暑中見舞いを送るときに気をつける点は?
出典:http://www.ac-illust.com/
同じお客様でも付き合いの長いお客様とそうではないお客様がいます。
付き合いの長いお客様にあまり堅苦しい挨拶をしてしまうと
相手の方に距離を置くことになってしまいますが、
ビジネスですから丁寧な言葉になるよう気をつけてください。
お客様全員に同じ文面で送るのでは心に響きません。
お客様それぞれに一言でも言葉を添えるようにすれば、
受け取ったお客様に印象が良くなりますよ。
入れたほうが良い情報の一つが夏季休業のお知らせです。
夏休みを取る会社は多いですが、
お客様が連絡を取ろうとしたけれど
夏休みだったということにならないよう、
お知らせをしておけば、
夏休みの前後に連絡がつけられます。
もう一つ、サービス業や接客業の場合は
暑中見舞いの中にセールの情報を入れることが多いです。
いつもお世話になっているお客様に
特別セールの情報などを入れることは喜ばれることも有りますが、
人によっては喜ばれない場合もありますので、
どうしようか迷ったら上司に相談してください。
いつも親しいお付き合いをしているお客様だから
暑中見舞いはメールでもいいのでは、
と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、
親しい間柄だといってもビジネスのお客様ですから、
礼儀を重んじてはがきで暑中見舞いを送るようにしてください。
他の用件でメールをするときに
ちょうど時期的に暑中見舞いを出す時期だったということもあります。
そんなときは、暑中見舞いとしてではなく文末に一言、
暑中の挨拶を入れると気が利いていますよ。
けれど暑中見舞いとしては別途、
はがきで送るようにしてください。
暑中見舞いは日頃お世話になっているお客様に
感謝の言葉を伝える良い機会です。
くれぐれも失礼がないよう、
例文を参考に丁寧な言葉になるよう気をつけてくださいね。
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