デング熱の初期症状と予防法、致死率は?デング熱に関する知識まとめ
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近頃、ニュースでもよく騒がれているものにデング熱があります。
出典:http://www.irasutoya.com/2014/09/blog-post_46.html
デング熱は熱帯地方で流行っている病気ですので、
日本ではあまり認知されていませんでした。
しかし、このたび海外旅行には行っていない
代々木公園に出かけた人の中からデング熱の感染者が出て、
日本でも感染することがわかりました。
日本で感染者が出たのは、70年ぶりだといいます。
デング熱はデングウイルスを持った蚊を通じて人から人へと感染します。
どこでうつされるかわかりませんから、注意することが必要です。
デング熱について、いろいろ調べてみましたので、参考にしてください。
デング熱の症状と治療法について
出典:http://www.irasutoya.com/2014/06/blog-post_8748.html
デング熱は3日から7日の潜伏期間の後に発症します。
突然の高熱から始まることが多く、
その他目の充血や頭痛、顔面の紅潮などが見られます。
治療は、症状を抑える対症療法となっており、
熱を下げるために薬が処方されます。
あとは、水分をしっかりとって安静にしていれば、
たいがいは1週間ほどで症状は治まってきます。
↓↓デング熱の症状や治療法、名前の由来について、詳しくはこちら↓↓↓
【関連記事】デング熱が日本に!?その症状と治療法、名前の由来は?
デング熱の予防について
出典:http://clipart-illustration.com/material/picture30/l_03.gif
現在のところ、デング熱を予防するための予防接種はありません。
しかし、これまで開発を続けてきた
フランスの製薬会社であるサノフィからワクチンが誕生しました。
ワクチンは2015年の実用化が予定されています。
デング熱を予防するには、
何よりも蚊に刺されないように注意することが必要です。
出かけるときは長袖を着て虫除けスプレーを使うなど、
自分で出来るだけの対策を考えましょう。
↓↓デング熱の予防法について、詳しくはこちら↓↓↓
【関連記事】デング熱に予防接種はある?効果的な予防法は?
2回目のデング熱
出典:http://www.civillink.net/esozai//img/pics186.gif
デング熱に初めて刺されただけでは、軽症で終わることが多いです。
しかし、デング熱は1回目より2回目に刺されたときが大変です。
2回目に刺されると重症化したり、
致死率が高くて治るまでにも時間がかかるデング出血熱や
デングショックにかかる可能性が高くなります。
致死率は10%から20%といいますし、
1回刺されたら、
もう刺されないように十分に注意しないと大変なことになります。
↓↓2回目のデング熱について、詳しくはこちら↓↓↓
【関連記事】デング熱の2回目は致死率が大幅に増加?「デング出血熱」の恐怖とは
子供のデング熱
出典:http://www.fumira.jp/cut/medical/file13.htm
大人よりも抵抗力のない子供がデング熱にかかったらどうなるか、
心配ですよね。
公園で遊ぶ機会も多い子どもたちには、
大人以上に気をつけなければいけません。
子供がデング熱にかかった場合、
たいていは大人よりも症状が軽いのですが、
重症化する可能性は大人より高くなります。
子供が苦しむことがないよう、
長袖に長ズボン、虫除けスプレーなど、
でかけるときは万全にしましょう。
子供は調子が少し悪くてもなかなか口に出さないことも多いですから、
お父さん、お母さんが子供の様子には十分気を配ってください。
↓↓子供のデング熱について、詳しくはこちら↓↓↓
【関連記事】子供がデング熱にかかったら?大人の症状との違いと注意すべきポイント!
代々木公園以外にも日本のあちこちでデング熱の感染者があらわれています。
どこにいても油断することはできません。
外出するときは虫除けスプレーを忘れずに。
家の中に入ってくることもありますから、
家の中も蚊取り線香をたいて、蚊を寄せ付けないようにしてください。
蚊が活動をする10月半ばまでは、油断は禁物です。
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