冷凍保存した生姜を使った高齢者介護食レシピ!手早く美味しい風味づけに♪
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今回は、冷凍保存した生姜を使って作る高齢者向けの介護食のレシピを、
いくつかご紹介していこうと思います。
【関連記事】生姜の香りや効果をそのままで冷凍保存できる期間は?風味を保つ冷凍・解凍のコツ!
生姜には体を温める効果があり、そこから体の冷えが治れば
様々な症状や病気の改善にも繋がります。
より元気に、健康でいてもらうためにも、
生姜は是非摂取していただきたい食材なのです。
①梅と生姜の卵粥
ヘルシーかつ胃に優しいお粥。サッパリしたものを食べたいという方にもオススメです。
(1)ご飯(炊き立てでも余り物でもOK)をその量の2倍の水で加熱します。
ほんだしや白だしで味付けをするも良し、シンプルに食塩のみでも良い感じ!
(2)梅と擦った生姜を入れて煮立てます。
何か他の具を入れる場合はみじん切りにして生姜などと一緒に入れましょう。
(3)最後に溶き卵を回し入れ、胡麻油で味を整えたら完成!
出典:cookpad.com
人参、コーンなど、暖色系の野菜を入れるとより食欲が増します。
また、最後に刻んだネギを振りかけると彩りが出てきます。
②生姜たっぷりのスープ
美味しそうな食材をどっさり入れて煮込むだけの、
身体が温まる簡単ぽかぽかスープです。
冷蔵庫に余っている野菜も、全部入れてしまいましょう!
(1)まずは鍋に入れる食材を確認します。
メインの生姜はお好きなだけ、えのきも好きなだけ入れちゃってください。
わかめも食べられる分入れてしまいましょう。
椎茸は2枚くらい、胡麻は適量。
醤油は小さじ1杯、鶏ガラスープは小さじ2杯、塩は少々。水は2カップ半です。
(2)そして下準備。
凍った状態の生姜をそのまま摩り下ろしたら、椎茸、
えのきを食べやすい大きさに切っておきます。
(3)鍋に胡麻以外の材料を全て入れ、程よく煮込みます。
お皿に持って胡麻を振りかけたら完成!
出典:cookpad.com
大雑把なようでいて、実はきちんとしたスープなのです。
醤油は塩分を考慮して少なめにしていますが、そこは各自調整してみて下さい。
③いわしの生姜焼き丼
生姜の香りと甘辛いいわしが嬉しい、ご飯に良く合う一品。
いわしは食べやすいように細かく切って骨も抜きますので、安心して食べられます。
(1)まずは下ごしらえ。
キャベツ(1枚)と大葉(3枚)を千切りにして水にさらします。
生姜(2かけ)は半分磨りおろし、もう半分は針生姜にして水にさらします。
いわし(2尾)は手開きにして腹の小骨を削ぎ落とし、
残った骨も手でむしるように取っていきます。
骨をあらかた取り終えたら背びれを切り落とし、一口サイズに切っていきます。
(2)いわしに塩こしょうを振り、薄く小麦粉をまぶします。
フライパンにサラダ油をひいて熱したら、いわしをじっくり焼いていきましょう。
(3)余分な脂をキッチンペーパーで拭き取り、砂糖(小さじ2杯)を入れます。
砂糖がカラメル状になったら酒(大さじ1と1/2杯)、
しょう油(大さじ1杯)、生姜のすりおろしを加えて絡めます。
(4)丼にお好きな分ご飯を盛り、水気をきったキャベツと大葉、
その上に(3)のいわしを載せて針生姜を添えたら完成!
出典:www.livedo.jp
上にちょこんと載った針生姜が丁度良いアクセントになっていますね。
介護食というとボリュームに欠けているようなイメージがありますが、
これならガッツリ食べる事が出来ます。
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